ホーム>Member News>サポーティングメンバー>残間里江子(クラブ・ウィルビー代表)

残間里江子(クラブ・ウィルビー代表)

2014.10.21

新刊『閉じる幸せ』が発売中。

クラブ・ウィルビー代表・残間里江子の新刊、『閉じる幸せ』が発売中です。内容は人生のターニングポイントを、「閉じる」というキーワードで見つめ直したもの。残間ならではのユニークな生き方エッセイです。

人生の岐路、今こそ変わりたい。でもなかなか変われない。では閉じてみては? というのが本書の提案。
「閉じる」とは、これまでの様々な人生のアイテムをいったん締めくくり、自分にケリをつけるということ。それも人から閉じられるのではなく、自分で閉じる。自分で閉じるからこそ、次へのエネルギーになる。これからの自分に何が必要で、不要なのか。何を捨てて、何を残すのか。「閉じる」ことを通じて、自分自身を見つめ直そうというものです。


クラブ・ウィルビー事務局では『閉じる幸せ』の担当編集者である、岩波書店の永沼浩一さんにお話をうかがいました。

ーー『閉じる幸せ』というタイトルは、ちょっと不思議な響きがありますね。「閉じる」というわりとネガティブな言葉と、「幸せ」というポジティブな言葉の組み合わせです。

「閉じる」というこの本のキーワードは、残間さんとディスカッションを重ねるうちに、自然と浮かび上がってきたものです。確かに「閉じる」というのは否定的なイメージがありますが、閉じることで、その向こうに新しい出会い、世界があるんだ、というメッセージを込めているんです。もちろん、いま言われた、言葉の引っかかりという効果も狙っています。

ーーこの本は、残間が初めて“ですます調”で書いたものだと思います。“である調”でグイグイと読者を引っぱっていくのが、これまでのスタイルでしたから、本人も慣れずに苦労していたようでした。このアイデアは永沼さんからだったとか。

ええ。やはり新書ですから、読者に親しみやすい文体が必要だと思いましたし、何より書き手として、残間さんに新しい境地を開いて欲しかったんです。私たちも、岩波新書としては文字の大きさをこれまでで最大にするという、新しい試みをしています。

ーーとっても素直で肩の力が抜けた、見たことのない“残間”が本の中にいて、近い距離にいる我々事務局も、初めて読んだ時はちょっと驚きました。確かに新境地かもしれませんね。
では最後に一言、ウィルビーメンバーや読者の方にメッセージをお願いできますか。


私はずっと残間さんのラジオやブログのファンなのですが、きっと残間さんの、新しいものを世に問おうという力強さに魅かれているのだと思います。そんな残間さんの魅力を、何とか本という形にしたいと思っていました。書店で見かけましたら、是非、手に取ってみてください。
(岩波書店編集部/永沼浩一さん)




141020zamma

残間里江子著『閉じる幸せ』
岩波新書/720円(税抜)










サポーティングメンバー活動情報一覧



Programs & Events



Projects