新しい季節の、新しい挑戦

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そろそろ東京の桜も終わりを告げ始めています。今年は例年に比べて少し長く咲いていましたが、それでもほどなく花びらは散り、来春まで長い沈黙に入ります。毎年桜花を見つめながら、来年の桜はどんな思いで見るのだろうかと考えます。
 今年も青山墓地、代々木公園、千鳥ケ淵、伊豆高原.........と、いくつもの桜を眺めながら「この先」のことを考えていました。
 
 実はこの6、7年ずっと考えてきたことがあります。
2001年、「大人から幸せになろう。」という自主企画イベントを終えた時から「いつか実現させてみたい」と思ってきたことなのですが、これまで一貫して若者が主役で来たこの国に、この辺で真の意味での「大人の文化」を根づかせたいと思っているのです。
 2005年に株式会社クリエイティブ・シニアを創社して以来、いくつかのシニアプロジェクトを立ち上げても来ましたが、ここでは歩みをさらに前に進めて、大人の手による大人のための組織(ネットワーク)を創りたいのです。

アメリカには50歳以上の人たちで構成されている「AARP」という組織があり、実に3,800万人もの人が加盟しています。
 数年前に私もワシントンDCにある本部を訪ねたことがありますが、ファッションビルのような美しいオフィスには1,800人のスタッフが働いており、会員向けに届けられる雑誌編集部やラジオ局までが備わっている巨大な情報提供機関でした。
 日本でもこれまでにAARPのような組織を作りたいという動きはありましたし、私がある広告代理店と繋いだことがキッカケでAARPの人たちが来日してフォーラムを開催したこともありますが、具体的な組織設立には至ってはいません。
 AARPは今やアメリカ社会では数の上から言っても、連邦政府にとっても大きな存在で、思想的には中立としながらも大統領選挙にも大きな影響を与えていますし、雇用の現場における年齢差別撤廃の法律が作られたのも、AARPの存在が大きいと言われています。
 私は政治的な意味でのプレッシャー団体にはなりたくないと思っていますので、まずは大人だからこそ出来ること、大人だからこそやるべきことを真剣に考えるというところからスタートしたいと考えています。

 平均寿命が、飛躍的に伸びて、75歳を過ぎても保険料を払わなければならない今の日本では、江戸の昔のように楽隠居をすることなど出来ません。だからといって儒教的精神も希薄になる一方の現代社会で、「年長」というだけで敬愛してくれることもありません。
  折しも団塊世代と言われる戦後のベビーブーマーたちが、これまで帰属していた世界に区切りをつけはじめています。「生涯現役」を標榜している彼らですから完全リタイアをする人はごく少数で、定年になっても何らかの形で社会との回路は繋がっています。
 今や「ユーミン・サザン世代」も50歳に突入してはいますが、ここでは680万人もの厚い層を形成しているアクティブでチャレンジングな(「新しモノ好きで、おっちょこちょい」という言い方もありますが)団塊世代に牽引役になってもらいたいと思っています。
 
 考えてみれば、日本では「高齢化社会をどう生きるか」という議論は盛んでしたが、消費ターゲットが若者だったということもあって、これまで大人のロールモデル(行動の規範になる存在。お手本)に言及する人はいませんでした。
 50歳以上の人が5,500万にも迫る今、この国にも清新なイメージで貫かれた「大人のロールモデル」が必要とされていると思うのです。

 いつだったかアメリカの雑誌で見かけた広告に、「I  worked  so very hard. Because I want  to  live  as  a human」というようなコピーがありました。如何にも成功をおさめたといった感じの紳士が、痩せ細った子どもを胸に抱きながら言った言葉です。「大人のロールモデル」と言ったとき、この広告のことを真っ先に思い出しました。
 国のため、会社のため、家族のために、ここまで懸命に働いてきたシニアたち。多くの男たちは会社というシーンで、社員として、あるいは役職者として力を尽くしてきました。時には私的な思いを犠牲にしてまで必死に働いて来たと言う人がかなりの数に上ります。
 一方、家庭というシーンでは、多くの女たちが激務に明け暮れる夫不在の中、妻や母や嫁という役割を全うしてきました。中にはそれらの役割が重なる中、軋み合いながら綱渡りのような人生を歩んで来たという人も少なくありません。
 私たちの組織(ネットワーク)は、これまでの人生をここでいったんリセットさせて、「妻として」や「夫として」や「親として」ではない、まして「企業人として」でもない、「一人の人間として生きる喜び」を得るためのサポートをしていきたいと考えています。
  会員には「health&beauty」「money」「travel」「hobby」「learning」「job」等、この先の人生の指針となる有益な情報(information&data)の提供をするとともに、個々人が社会と繋がっていくための機会(chance&opportunity)の提供をしていきます。
 これらを貫く哲学として、「人として、誰かのためになる」と言う基本理念に則り、ここでの活動が何らかの形でチャリティーやボランティアに繋がるようなしくみを考えたいと思っております。弊社が50代、60代を対象に行った調査を見ても「リタイア後、ボランティアをしたい」と言うシニアは増えてはいるのですが、いざやろうと思うと、過度に自己犠牲を強いるものや時間的拘束のきついものなど、一度入ったら抜け出せないようなプログラムが多く、参入には相当な覚悟が必要と言われています。私たちは是非とも、楽しく軽やかに参加出来るチャリティーやボランティアの新メニューやプログラムの開発を考えたいと思っています。
 (例えば、篤志家に別荘を一日開放していただき、コンサートやバーベキューパーティーを開いた場合、参加費の何パーセントかはしかるべき団体に寄付されることとします。自分だけが楽しければいいというのではなく、自分が楽しんだ何分の一かを世の中に還元するという考え方です。同時に腕に自信のある人にはコンサートの運営やバーベキューパーティーの調理・サービスなどを手伝っていただくなどの多彩なプログラムを企画したいと思っております)

是非みなさんのお力を貸してください。

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フォトアルバム

5月16日(水)

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開業間近の「東京スカイツリー」を見上げる。

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江戸の四季をモチーフにしたというエレベーターの内装。

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真新しいユニフォームを着たスタッフ。

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340mの高さから下を覗く。

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地上451.2mから眺める景色。

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最高到達地点「ソラカラポイント」にて1枚。



5月11日(金)

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打ち上げ会場での「虎姫一座」



5月8日(火)

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昭和のスターたちを支えた「花やしき少女歌劇団」(小・中学生の少女たちで結成された)

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浅草のランドマーク「浅草公会堂」



5月6日(日)

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手足とも緑色に。



5月5日(土)

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手際よく芝の手入れをする学生。

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雄大な八ヶ岳連峰を仰ぐ。

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花の直売店。

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熱気球体験も人気。

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野菜の直売所(他に乳製品の直売所もある)

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「諏訪大社御柱祭」で曳行されたご神木。



5月3日(木)

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2キロの蕗の皮。

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虎姫一座+サエラの「公会堂で逢いましょうin浅草」稽古風景(5月11日18:30より浅草公会堂で開催)

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熱心に指導をする大里プロデューサー。



4月30日(月)

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港区コミュニティバス「ちぃばす」初体験。



4月29日(日)

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法話室にて、僧侶と。



4月21日(土)

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神楽坂・毘沙門天で、しめやかに営まれた。

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品川駅近くで見つけた、名残の桜。その1

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その2



4月18日(水)

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1986年に公開を始めた「窯のある広場・資料館」

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施設を案内してくださった、辻館長。



4月15日(日)

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初めて搭乗した「スターフライヤー」

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楽屋を訪ねてくださった、田島元通さんのお父さんと。

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「いろはクラブ」のみなさんが楽屋に用意してくれた、郷土のお菓子と柏餅。



4月7日(土)

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茅山荘の坐禅会。インド、ブラジルから帰ったばかりの藤田一照さん。

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お花見をするニシダさんと母。



4月6日(金)

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加賀乙彦先生とツーショット。

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willbeメンバーに囲まれた加賀先生。



4月4日(水)

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試食会で、ファミマスタッフと。手の中には、秘密のデザート(5月中旬発売予定)



4月3日(火)

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霞ヶ関ビル1階に飾られていた、桜の生け花。



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書籍情報

人と会うと明日が変わる

人と会うと明日が変わる  残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
イースト・プレス
【価格】
1,470円

引退モードの再生学

引退モードの再生学 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
500円

モグラ女の逆襲
~知られざる団塊女の本音~

モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
日本経済新聞出版社
【価格】
1,575円

それでいいのか 蕎麦打ち男

それでいいのか 蕎麦打ち男 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
1,470円

プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。