夫婦の可能性

icon_zamma.jpg10月4日(土)23時55分

今日の「どよう楽市」のゲストは、
福岡県の糸島というリゾート地で、
カフェレストランを経営する日高さんという人だった。

興味深かったのは、このお店を50代から70代までの4組の夫婦で、
経営しているという点だ。
2組くらいなら解るが、4組というのは珍しい。
しかし、考えてみればなかなかいいアイディアだと思った。

私の周りにもお店を出したいという人は多い。
男は蕎麦屋が多いが、
女に聞くとほとんどが小料理屋と喫茶店がいいと言う。
長い間家族に食事を作っているうちに、
あるいは、
お菓子教室でケーキやクッキーを作っているうちに、
いつの間にか玄人跣になった主婦たちの夢、
それがお店を出すことなのである。

先週取材に来た雑誌記者の妻は、
いつかカフェを出したいと思っているらしいのだが、
どこからどう始めたらいいのかが判らないので、
先ずはこの春から家に友人たちを呼んで、
手作りケーキとお茶を出して、
批評をして貰っているのだという。

「そのうち家の一部を改築して、
カフェにしたいと思っているらしいんだけど、
什器備品等設備のことも判らなければ、
帳簿一つ作れないですからね。
お蕎麦屋を出すための学校はあるけど、
主婦相手に出店計画を教えてくれる学校ってないみたいですね。
仕方ないからって、
今は自己流でシュミレーションをしているみたいなんですよ」

( 間もなく会員を募集する我らが「club willbe」は、
要望があれば、出店サポートセミナーを開催したいと思っています)

こうした積年の夢を叶える時、リタイアした夫を混ぜて、
二人でやるのもいいのかもしれないと、
日高さんの話を聞きながら思った。
「女友達と一緒にやりたい」と言う女性が多いのだが、
女だけだと感情的対立から袂を分かつということになるケースが多いと聞く。

家庭内だと突っ張る夫も、妻と一緒に社会で再出発ともなれば、
案外協力的になるのではないだろうか。
それまで夫は社会で仕事をしていたのだから、
経理だの人事だの営業だのと社会的スキルは持っているだろうし、
妻は家庭のウチソトで人と事と物をコーディネートしていたのだから、
商売に不可欠な人と人の調整能力には長けているだろう。

私たちの世代の、とりわけ女たちは、
夫婦といえども、「夫は夫、妻は妻」と、
個人主義らしきものを貫いている人が多いのだが、
アラ6(60代周辺)まで一緒にいたのだから、
この辺で社会をステージに、
お互いが持っている技を出し合っていけば、
新しい道が拓けるような気がする。

7,8年前、定年が視野に入った夫の身を思いながら、
「何も趣味のない人だけど、コーヒーだけは好きなので、
定年後は珈琲店でもやらせようかな」と呟いていたナカヤマが言う。
「家では役に立たない不燃ゴミ夫も、
社会でならまだ可燃ゴミとして少しは役立つでしょうから、
リサイクル夫として再利用しようということね。
たしかに最近は粗大ゴミも有料だし、捨てるための手続きも面倒だものね」

♪〜 ♪〜 ♪〜 ♪〜 ♪〜 ♪〜 ♪〜 ♪〜 ♪〜 ♪〜 ♪〜 ♪〜

夕方から「サントリーホール22周年記念ガラコンサート」に出かけた。
十数年前までは、夫婦揃って正装していても、
何となくチグハグだったのが、この十年随分こなれてきたように思う。
夫たちが着ているタキシードも、
昔は年老いたボーイさんのようだったのが、
最近はお洒落に着こなせるようになってきたし、
妻たちのロングドレスも、
その日限りの結婚式場の貸衣装みたいだったのが、
着慣れて自然に見えるようになった。

同居35年以上の夫婦の離婚が、
前年比16パーセント増ということで物議をかもしているが、
ガラコンサートのような絢爛な場に、
夫婦で連れ立って来る人たちには無縁なことらしく、
観察していると、
さりげなく手を繋いでいる夫婦や、
腕を絡めて階段を降りてくる仲良し夫婦が多かった。

いずれもアラ6世代で、
ナカヤマがいつも言うような、
「仲がいいわけじゃないのよ。そうしていないと転んでしまうのよ」
という感じの人たちではなかった。

因みにこの日の私のパートナーは、またしてもナカヤマ。
来年は、リサイクルボーイフレンドでも連れて来よう!

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コメント(2)

残間さんの本日のプログには「♪〜 ♪〜 ♪〜」と、なにか珍しく記号文字を使ってありました。
でも、携帯で使うような「顔文字」は、やはり子供っぽくなってしまい使いませんか?顔文字はプログには使いませんか?

こんにちは、
こちらの書き込み間違えていました。
ブログをプログと入力していました。
ブとプと間違えました。

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フォトアルバム

5月16日(水)

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開業間近の「東京スカイツリー」を見上げる。

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江戸の四季をモチーフにしたというエレベーターの内装。

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真新しいユニフォームを着たスタッフ。

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340mの高さから下を覗く。

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地上451.2mから眺める景色。

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最高到達地点「ソラカラポイント」にて1枚。



5月11日(金)

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打ち上げ会場での「虎姫一座」



5月8日(火)

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昭和のスターたちを支えた「花やしき少女歌劇団」(小・中学生の少女たちで結成された)

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浅草のランドマーク「浅草公会堂」



5月6日(日)

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手足とも緑色に。



5月5日(土)

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手際よく芝の手入れをする学生。

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雄大な八ヶ岳連峰を仰ぐ。

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花の直売店。

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熱気球体験も人気。

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野菜の直売所(他に乳製品の直売所もある)

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「諏訪大社御柱祭」で曳行されたご神木。



5月3日(木)

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2キロの蕗の皮。

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虎姫一座+サエラの「公会堂で逢いましょうin浅草」稽古風景(5月11日18:30より浅草公会堂で開催)

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熱心に指導をする大里プロデューサー。



4月30日(月)

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港区コミュニティバス「ちぃばす」初体験。



4月29日(日)

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法話室にて、僧侶と。



4月21日(土)

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神楽坂・毘沙門天で、しめやかに営まれた。

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品川駅近くで見つけた、名残の桜。その1

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その2



4月18日(水)

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1986年に公開を始めた「窯のある広場・資料館」

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施設を案内してくださった、辻館長。



4月15日(日)

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初めて搭乗した「スターフライヤー」

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楽屋を訪ねてくださった、田島元通さんのお父さんと。

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「いろはクラブ」のみなさんが楽屋に用意してくれた、郷土のお菓子と柏餅。



4月7日(土)

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茅山荘の坐禅会。インド、ブラジルから帰ったばかりの藤田一照さん。

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お花見をするニシダさんと母。



4月6日(金)

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加賀乙彦先生とツーショット。

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willbeメンバーに囲まれた加賀先生。



4月4日(水)

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試食会で、ファミマスタッフと。手の中には、秘密のデザート(5月中旬発売予定)



4月3日(火)

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霞ヶ関ビル1階に飾られていた、桜の生け花。



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書籍情報

人と会うと明日が変わる

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【著者】
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引退モードの再生学

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【著者】
残間里江子
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新潮社
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500円

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モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

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日本経済新聞出版社
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1,575円

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新潮社
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プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。