2月1日(日)23時46分
「ABBA・GOLD~GREATEST HITS」というCDをかけながら,
この原稿を書いている。
(「ABBA」のスペルの最初の「B」は逆向きなのだが、
PCの文字にはないので、通常の「B」にしました)
そう、今日の午後、
映画「マンマ・ミーア!」を観たのだ。
ミュージカルでは6年前にロンドンで、4年前にはニューヨークで、
「劇団四季」バージョンは東京で2回、大阪で1回の計5回ほど観ているのだが、
舞台とはまた違った趣で、素晴らしい映像作品に仕上がっていた。
ロンドンで9週間、
ギリシャの島々で約4週間をかけて撮影をしたらしいが、
やはり空間移動が容易な映画のほうが、
感情移入がしやすい分だけ、
ABBAの歌、とりわけ歌詞が心の奥底にまでストレートに響いた。
メリル・ストリープは、
同い年ということもあって(正確にはメリル・ストリープは1949年生まれで、
私は1950年だが、日本流に言えば同級生なので)
昔から大好きで、ほとんどの出演作品を観てきた私は、
彼女が「マンマ・ミーア!」のドナ役をやると知った時は、
正直驚いた。
「プラダを着た悪魔」までは大丈夫でも、
ほとんど3枚目のドナ役はいくら何でも、
クールな演技派の彼女にはそぐわないと思っていたのだ。
それが.........完全に脱帽である。
何かの記事に書いてあったが、
映画化が決まった時、舞台版を観て感動していた彼女の方から、
制作サイドに手紙を書いてきたと言うから、
念願の作品だったらしい。
道理で、歌もダンスも素晴らしい出来栄えだった。
何と言っても、
ミュージカルの映画化だから、
「明るく楽しい荒唐無稽さ」に満ち満ちてもいるのだが、
娘を思う気持ち、若かりし頃の恋の想い出に浸るシーンなど、
とてもリアルに感じられる場面が数箇所あって、
隣席のナカヤマが声を出して笑っている時に、
不意に大量の涙が出て来て、
彼女に見つかったらどうしようかと、
慌ててポップコーンを頬張って誤魔化した。
そう言えば、「劇団四季」で初演された時、
レセプションの席で浅利慶太さんが、
「残間さん、あなたの人生そっくりのミュージカルだよ」
と、言っていたが、
ミュージカルの時にはあまりそうは思わなかったが、
時空を自由に飛翔する映画で観ると、
なるほど何箇所か重なるところがないでもないような気がした。
(白状すると、それで泣けてきたところもあるのだが)
ドナが20年間、女手一つで子供を育てて来た「苦労」も、
私と似てなくもないが、
最後は生涯の伴侶を得てハッピーエンドになるのだから、
同じシングルマザーでも大分違うのだが.........。
(それにしても、浅利氏は何故あの時、
私がシングルマザーだということを知っていたのだろう?)
いずれにしても、近日中にもう一度観ようと思っている。
感激したからというのもあるのだが、
ナカヤマが事前予約してくれた席が、前から二番目で、
イマイチ画面が見えにくかったのと、
音があらぬ方向から聴こえてくるので音楽のバランスが悪かったので、
目と耳を普通の位置にして、もう一度しっかり観て、
心に焼きつけておきたいのである。
(ナカヤマは「今日は映画の日だから千円なんですって。
何だかトクしたと思わない?」と言うのだが........首が痛すぎる)
次回はナカヤマとではなく、
恋多き過去を持っている、出来れば異性と行きたいものである。














































小学生の時に、初めて買ってもらったカセットテープ(CDもない頃でした)がABBAでした。
(なぜ両親が買ってくれたのか不明ですが)
何度繰り返し聞いても、あの伸びやかな歌声に飽きることはなく、自分のお小遣いでCDが買えるようになると、早速購入したのもABBAでした。
トロントでミュージカル「マンア・ミーア!」を観る機会があり、やっぱり素敵だ!と興奮しながら家路についたこともありました。
今回名優メリル・ストリープで映画公開、ということで、実は観ようかどうしようか、かなり迷っていました。彼女のイメージがしっくり来なかったという点と、画面にあの躍動感が閉じこめられてしまう?と思っていたからで。。。
やっぱり観に行ってきます。まだ母親になる前の私なので、「娘」の視線からにはなりますが。
マンマミーア、観てきました。いかにもギリシャの島、地中海の空と海と人々がとても愉しく描かれていて、涙あり、笑いありの素敵な映画でした。水曜日のレディースデーのため、朝一番に行ったのに、たくさんの人、、私と同じようなおばさんが多かったですね。映画のCDが売ってたら買いたいと思ったのに、すごい人込みに圧倒され、よく探さないで出てきてしまいました。出来ればもう一度観に行きたいな。歌がみんな良かったので、私も練習して歌えるようになったら、もっと元気をもらえそうです。