3月3日(火)23時55分
今日は白金の畠山記念館 双清亭で、
「いわての器で、いわての食を楽しむ会」が開催され、
お招きを受けて出席をした。
主催は、地方独立行政法人「岩手県工業技術センター」
ここでは、工芸品をより日常的な道具とするため、
ユニバーサルデザインを導入し、
「UDクラフト」と名づけて普及を図っているのだが、
この日はUDクラフトを食器として、
岩手県産の食材を使った料理を茶懐石形式でいただくという趣向だ。
桃の節句ということで、
双清亭の入り口には桃の花と菜の花が生けられてあった。
双清亭は和風の建物だが、
中は床の間と脇床を設けてはあるものの、
靴のまま入れる空間となっており、
日頃は茶会の立礼席や花会、句会、
展示会などに使われているらしい。
この日はここにテーブルを設えての茶懐石だったので、
私には大分ラクではあった。
招かれていたのは、
食に関わる仕事をしている人たちが多く、
私の隣は「婦人画報」の平田副編集長だった。
会のコーディネートと進行役は、
料理研究家の冬木れいさん。
茶事懐石料理は「柿傳」の、
大西不二雄料理長の手によるものだ。
過去に何回か茶懐石の席に呼ばれてはいるものの、
裏千家、表千家、武者小路千家など、
流派によって作法が違うので、
どのような展開になるのか心配だったのだが、
冬木さんの説明が丁寧で分かりやすかったので、
大いに助けられた。
「時分どきとなりましたので、粗飯を申し上げたく思います」
冬木さんの言葉から始まった会は、
終始おだやかで、ゆったりとした時が流れていた。
御献立は、
向附、汁、飯、煮物椀、焼き物、炊き合わせと続き、
赤貝・鳥貝、帆立貝の和え物、
スッポン仕立てのほろほろ鶏みぞれ煮、
たらの芽と胡桃の和え物の強肴が3種、
そのあと吸物、八寸、酒盗、湯、香の物まで、
かなりの量だった。
料理屋で食べる懐石と違って、
茶事はいきなりご飯と味噌汁が出て来るので、
いくら一口とはいえ、これである程度は、
お腹が満たされてしまう。
飯に一口箸をつけたら、
白味噌仕立の汁を、音を立てて飲み終えたのを見計らって(合図に)
お酒が出てきて、盃に注がれた酒を飲み終えたら、
向附に手をつける.........このあとご飯は3回巡って来て、
最後はお茶づけならぬお湯づけとなるのである。
11時半に席について、
「正午の茶事」にならって、
正午から始まった食事が終わったのは14時半過ぎ。
あとになって考えると、
よくあれだけの量を食べられたと思うほど、
沢山いただいたのだが、
何よりも食材の素晴らしさと、調理の見事さ、
(お世辞抜きで、とても美味しかった)
さらに今日の主役のクラフトが場を和ませてくれたお蔭だと思う。
(これも肩がこらなくて、よかった)
それから3時間半後。
赤坂「Wakiya」で、
寺島実郎さん、浅野史郎さんと夕食をご一緒した。
寺島さんは昨日アメリカから戻ったばかり、
浅野さんもさっき岐阜の講演会から帰京したばかりだという。
浅野さんが宮城県知事時代には、
よく3人で朝7時過ぎから、
浅野さんの宿泊していたホテルで朝食会をしたものだが、
浅野さんが知事をやめてからというもの、
かえって時間調整が大変になり、
3人だけで食事をするのは何年かぶりである。
(2人とも「club willbe」のキックオフパーティーには来てくれたが)
会うなり、寺島さんが、
「その後、『club willbe』はうまくいっているらしいね。
最近、あちことで話を聞くよ」と言ってくれたのに合わせて、
浅野さんが「今度、僕は大阪だよね」と、
4月9日の「大阪フォーラム」に出てくれる話をし、
さらに寺島さんは「僕は黒柳徹子さんと4月5日だね」と、
「東京フォーラム」の話をしてくれるなど、
2人は愚妹を気遣う兄のようなやさしさで言ってくれたのだった。














































> ユニバーサルデザイン
いつも、お節介な話しばかりで恐縮ですが、、、
UDに関連し、残間里江子ブログに似顔絵アイコンと写真を掲載する際、HTMLタグのALT(イメージの代替え文字)を、既存ファイル名から説明文に書き換えるだけで、音声認識装置をお使いの、弱視の方や目の不自由な方にとって、とても便利で分かり易いブログとなります。
事務所には専門家もいらっしゃるので、この機会に挑戦されては、如何でありましょうか?また、エクスプローラの表示(V)→文字のサイズ(X)で文字が拡大できる事も、ブログの片隅に明示されると、更にシニアに優しいプログとなるのでは?・・・と思います。
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初めまして。
始めてカキコします!
いつも応援しています。
お仕事頑張って下さい。