3/8(日)睡眠不足の中、坐禅を組んだら.........

icon_zamma.jpg3月8日(日)23時14分

夕べ(今朝)寝たのが午前2時45分、
3時半には起きて、昨日中途半端に立ち上げてしまった、
ブログ原稿を再チエックしたり、依頼原稿を書いたりして、
品川駅発6時26分の横須賀線に乗るべく、
5時40分には家を出た。

今日は、出来れば6月頃に開催したいと思っている、
「willbe坐禅会」の体験視察をするため、
葉山に向かったのである。
いつもなら湘南へ向かう電車に乗るのは心弾む出来事なのだが、
今日は、足もとがフラついて気力が保てないのである。

こんなところで弱音を吐いても仕方がないのだが、
実のところ、
今朝の私はいつ倒れてもおかしくない状態だった。

余程行くのはやめようかと、
同行するナカヤマに何度も電話をしかかったのだが、
「ここでやめたのでは女が廃る(?)倒れたら倒れた時のこと」と、
思い直して、這うようにして出かけた。

悪いとは思ったが、
品川駅で落ち合ったナカヤマに、お愛想の一つも言えない。
それどころか、訪ねる相手先の地図が不備だったのを責めたりして、
座席にもたれかかりながら、
修行が足りない自分を情けなく思っていた。

大船の観音様を右に見て、北鎌倉、鎌倉と、
趣のある町を見ているうちに、少しだけ気分が良くなり、
逗子駅に着いた時には、
「坐禅は無理だけど、お昼くらいまでなら何とかもつだろう」
と思うほどに快復していた。

坐禅は場と師が大切な要素だと思うのだが、
今日お訪ねしたのは、
葉山の茅山荘という旧畠山一清の別荘に建つ観音堂で、
竹林に囲まれた風雅な空間である。

この坐禅会を主宰する藤田一照師との御縁で、
willbeメンバーのために「特別プログラム」を、
作っていただくことになり、
それにつけても「先ずは体験をして下さい」ということで、
今日の坐禅体験となったのである。

一照師は、私の親しい友人の友人で、1954年生まれ。
東京大学大学院・教育心理学博士課程を中退するや、
曹洞宗紫竹林安泰寺で得度、
1987年からアメリカ東部・マサチューセッツ州にあるヴァレー禅堂に住持し、
近隣の大学などで禅の指導を行っていたという自由人。
2005年に帰国し、茅山荘観音堂の僧侶となったのである。

一照師を紹介してくれた友人の話によれば、
師は少年の頃より天才的な頭脳の持ち主で、
難関校の「灘高」から「是非入学して欲しい」と、
請われるほどだったのだという。
当然、将来を嘱望されていたのだろうが、
世俗を捨てて、
禅の道を歩むことを決めたというのだからカッコいい。

観音堂に到着するなり、
「私、寝ていないので、坐禅は無理だと思います。
この裏の部屋で休んでいます」
と、言ったのだが、
「倒れたらここに運んであげますから、
出来るところまでやってみたらどうですか。
せっかく来たことですし」
と一照師に言われ、仕方なく座に着いた。

既に6人の人が来ていて、
坐蒲(ざぶ)の上にきちんと座っている。

今日は私たち3人を含めて初心者が多かったので、
いつもは40分のところを短縮してくれて30分の坐禅に、
10分の経行(金品・歩行禅)そのあとでまた30分の坐禅。
その後、お茶とお菓子をいただきながら、
参加者が自己紹介などをして、
最後に10分間の坐禅というプログラムだった。

いつだったかどっかのお寺でやった坐禅は、
少し動いても警策でバシっと叩かれたものだが、
一照師はそんなことはしない。
坐禅の組み方、身体のほぐし方などをやさしく説明してくれるし、
何よりも、坐禅の話なのに、
人生への向き合い方を教えて貰っているような気にさせられるのである。

「30分間」という時間は、
人とお喋りでもしていたらあっという間だが、
静寂の中でただひたすら坐っているだけだと、
とてつもなく長い時間に感じられるのだが、
ここでは一照師の、
間合いをはかっての「お言葉」が素晴らしく、
それがいちいち頷けるものばかりなので、
私には30分はとても短く感じられた。(ナカヤマは凄く長かったらしいが)

「多分最初の30分でリタイアだろう」と思っていたのに、
あまりの心地よさに、全プログラムを体験してしまった。
終わった途端、身も心もすっかり覚醒されて、
疲れが吹き飛んだような気がした。

これ以上詳しく書くと楽しみが半減するので、
この辺でやめておくが、
近々一照師と詳しく打ち合わせをして、
willbeらしい、
オリジナリティあふれる坐禅会にするつもりだ。

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コメント(4)

またまた楽しそうな企画があるんですね。
いろいろ新しく体験することが出来そうで
とても楽しみです。
こんなに盛り沢山の企画を考えて実行するのって
大変でしょう。一つ一つ参加するだけでも、結構忙しそうな気がするんですもの。
ナカヤマさんにあたらないでください。ナカヤマさんって、とても気を使ってくださる方だとお見受けしました。隠れファンです。

大変失礼ながら、50を過ぎて連日の睡眠不足は、健康的にはもちろん、精神面からも普通じゃない状態になってしまうんじゃないですか?

お若い頃からそうやって頑張っていらして、それが普通になっていらっしゃるんでしょうが、今の年齢になられたからこその余裕ある発想や行動が、同年代の共感を得られるんじゃないかと思います。
もっと普通に、あまり欲張らずに、無理のない日常を送られたらと思います。

例えばブログにしても、そんなに毎日目一杯書かなくても、2,3行の日があってもいいんじゃないですか?睡眠時間を削って書いていらっしゃると思うと、何か疲れます。


葉山・茅山荘での座禅会、この会の企画の多様さに
 瞠目しています。 京都、南禅寺界隈には明治期の
 実業家の別邸の庭園があります。 東京の近郊にある
 畠山氏の別邸のことを以前から心に留めていました。

 
 緑がひろがる季節に、そこで座禅会とは。
 期待しています。


葉山・茅山荘での座禅会、この会の企画の多様さに
 瞠目しています。 京都、南禅寺界隈には明治期の
 実業家の別邸の庭園があります。 東京の近郊にある
 畠山氏の別邸のことを以前から心に留めていました。

 
 緑がひろがる季節に、そこで座禅会とは。
 期待しています。

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フォトアルバム

4月5日(土)

photo_nikki六本木ヒルズのパンジー

photo_nikkiアークヒルズ中庭の桜。

photo_nikki首相官邸沿いの新芽の出たポプラ(上)と桜並木(下)
photo_nikki

photo_nikki内閣府前。

photo_nikki参議院会館前。

photo_nikki国立国会図書館前。

photo_nikki憲政会館の下の通りにはドクダミが。

photo_nikki内堀通り沿いの桜(奥に見えるのは警察庁と国土交通省)

photo_nikki首都高都心環状線沿いの桜。

photo_nikkiお濠の周りには観光バスが列を連ねていました。

photo_nikki皇居内堀に咲く花々。

photo_nikkiカルガモ発見!



4月3日(木)

photo_nikki日中文化交流協会・前会長の辻井喬さんを偲ぶ会。

photo_nikki左は「日本介護福祉グループ」の藤田英明会長、中央は必殺紹介人のモリベ氏。



4月2日(水)

photo_nikki青山通りから見た赤坂御用地の桜。

photo_nikki赤坂警察署前の桜。

photo_nikki赤坂・豊川稲荷は、早くも葉桜です。

photo_nikki国立劇場前。

photo_nikkiFM東京前。

photo_nikki英国大使館前。

photo_nikki千鳥ヶ淵の桜。

photo_nikki桜を眺めながら昼食をとる外国人ビジネスマンの姿も。

photo_nikki靖国神社の桜(右端に鳥居があります)

photo_nikki梅窓院の桜。

photo_nikki
寺島文庫の文庫犬エリゼと。



4月1日(火)

photo_nikki神宮外苑の桜。

photo_nikki渋谷・桜ヶ丘のさくら通りでは「さくらまつり」が開催中。

photo_nikki林真理子さん還暦パーティの引き出物。



3月31日(月)

photo_nikki富士川鉄橋付近を通過。

photo_nikki京都の東寺。

photo_nikki大阪で千秋楽を迎えた、地球ゴージャスプロデュース公演「クザリアーナの翼」



3月29日(土)

photo_nikki吉川公園に向かう途中の桜並木(三分咲きでした)

photo_nikkiグラウンドの土手には鮮やかな菜の花間畑が!

photo_nikki南青山ぼちぼち団のメンバーと。

photo_nikkiぼちぼち団の新キャプテンのフジタ氏。

photo_nikki開会式で挨拶をする椎名誠さん。

photo_nikki八丈島や大阪からも参戦。



3月24日(月)

photo_nikki南紀白浜空港。

photo_nikki空港の隣には「アドベンチャーワールド」が。



3月23日(日)

photo_nikki川湯温泉。河原に穴を掘って作った「my露天風呂」に入浴中の人たち。

photo_nikki湯の蜂温泉。

photo_nikki卵を網に入れて、湯筒で茹でています。

photo_nikki熊野那智大社

photo_nikki
那智の滝。

photo_nikki香炉にぶら下がっているこま犬が可愛い。

photo_nikki熊野本宮大社。

photo_nikki昨年の台風12号の被害の爪痕が残る熊野川の河岸。

photo_nikki和菓子屋「儀平」の堀本京子さんと。

photo_nikki「アドベンチャーワールド」の入口。

photo_nikki食欲旺盛なオスの海浜(カイヒン)君と。

photo_nikki海浜君の妹の優浜(ユウヒン)ちゃん。

photo_nikki手前が海浜君、奥が双子の陽浜(ヨウヒン)ちゃん。

photo_nikkiペンギン王国。

photo_nikkiラッコたち。

photo_nikki三段壁の夕陽。

photo_nikki

photo_nikki白浜名物・クエ鍋。



3月22日(土)

photo_nikki奈良県から和歌山県へと流れる紀の川

photo_nikki高野下駅舎。

photo_nikkiケーブルカーで高野山へ。

photo_nikki頂上には前日降った雪が積もっていました。

photo_nikki金剛峯寺。

photo_nikki紀州の春。

photo_nikki

photo_nikki

photo_nikki



3月21日(火)

photo_nikki小さな誕生日ケーキでお祝い。

photo_nikki仁坂吉伸和歌山県知事から、誕生日祝いに送って頂いた「焼き梅」



3月18日(火)

photo_nikki
工事中の「ホテルグレイスリー新宿」外観。

photo_nikki花粉症対策マスクを装着した八丁地常務執行役員と。



3月14日(金)

photo_nikki「日本創生委員会」が開催された東京會舘の桜。



3月13日(木)

photo_nikki雨滴の向こう側にうっすらと浮かんでいるが河津桜です。

photo_nikki会席料理にも添えられています。



3月11日(火)

photo_nikki春まだ遠し。

photo_nikki米原市の手前。遠くに見えるのは伊吹山。

photo_nikki1階のナレッジプラザに展示されている巨大プール(実は絨毯です。中央の水色の部分に立って周りを見ると、プールの中にいるように立体感が味わえます)



3月10日(月)

photo_nikki
今季最強の寒波も3年前の震災の日を想えば・・・。

photo_nikki
津村禮次郎さんによる能

photo_nikki奥でヴァイオリンを演奏しているのが古澤巌さん。手前左がチェリストの大藤桂子さん。

photo_nikki華道家・前野博紀さんにより献花。



3月8日(土)

photo_nikki母のホームに向かう途中、小学校の校庭沿いには春の花が。

photo_nikkiボケ(木瓜)の花。

photo_nikki大和夢之介さんの独立15周年記念パーティにて(右から、平山みきさん、大和さん、川上麻衣子さん、私)

photo_nikkiwillbe混声合唱団の活動の様子。

photo_nikki特訓!(合唱団を支える貴重な男声です)



3月7日(金)

photo_nikki歳川隆雄さんの出版記念パーティ。

photo_nikki会場に届けられた政治家からの花輪。

photo_nikki会場にいらした田原総一郎さんと。



3月3日(月)

photo_nikki5時間煮込んだ蕗の煮もの(右)と山椒の佃煮(左)



3月2日(日)

photo_nikki帰りに立ち寄ったナカヤマの実家では、お義姉さんが育てた梅が花を咲かせていました。

photo_nikki

photo_nikki



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書籍情報

人と会うと明日が変わる

人と会うと明日が変わる  残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
イースト・プレス
【価格】
1,470円

引退モードの再生学

引退モードの再生学 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
500円

モグラ女の逆襲
~知られざる団塊女の本音~

モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
日本経済新聞出版社
【価格】
1,575円

それでいいのか 蕎麦打ち男

それでいいのか 蕎麦打ち男 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
1,470円

プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。