4/30(木)雨夜ならぬ、若葉の午後の品定め。

icon_zamma.jpg4月30日(木)24時56分

今日は朝から「club willbe」のご協賛企業への報告行脚と、
新企画の打ち合わせで終日外を飛び回っていて、
藤間紫さんの告別式に伺えなかったのは心残りだった。

さて、4月も今日で終わり。
何だかいろんなことが積み残されているような気がする。
歌の文句ではないけれど、
「過ぎた日々に悔いはない」と思っているので、
この「積み残し感」は、
明日からの日々にポジティブに繋げていこうと思っている。

それにしても、
この一ヶ月、経済が日々厳しさを増すにつれて、
「人を見てしまった」という瞬間が増えたように思う。

ここで言う「人を見た」とは、
ただその人を「見た」というのではなく、
本性を見た、化けの皮が剥が剥がれた、ボロが出た.........という感じ。
一言で言うと「馬脚を露(あらわ)した」ということですね。
(芝居で、馬の足役の役者が姿を見せてしまうという、あれです)
それが、ほとんどが男たちというのが、
情けなくも哀しい。
.........等と一人で思っていたら、
同じようなことを感じている女たちがいたのである。

つい数日前、
「情報交換を兼ねて、ランチでもとりましょうよ」
ということで集まった女3人。
一人は広告代理店で働いている45歳。
もう一人がイベント制作会社に勤務している50歳の女性だ。
最初のうちはそれぞれの私的生活領域の話をしていたのだが、
45歳の代理店女が、
「最近セコイ男が増えたと思いません?」と、
言った瞬間から、
ドバドバ〜ッと雪崩を打ったように、
「男たちの最新動向」の話になったのだった。

「この間、トークイベントをやったら、
今までギャラのことなんて一度も口にしたことのない作家が、
『今までは黙ってやっていたが、こんな時代だから、
はっきり言ったほうがいいと思って言うけれど、
僕、もう安い講演料ではやらないよ』と言うの。
たしかにこれまではお金に関しては何も言わないで、
何でも快く引き受けてくれていたのよ。
だからといって、いつも安かったわけじゃないのよ。
予算が無い時には安くしてもらったけど、
予算が比較的潤沢な時にはいつも安くやって貰っている分、
いつもより高く払っていたのよ。そういうことは、
本人も知っていたと思うんだけどなぁ」と、
イベント会社の女性はガッカリした顏で言う。

「こういう時代だからこそ、お金のことなんか言わないで、
『何でもやるよ』という姿勢でいてくれたら恩に着るのにね。
彼だって、馬鹿じゃないんだから、元も子もなくなるかも知れない、
ということも判っていると思うんだけど、
イチかバチに賭けているのかしら」と、代理店女性。

「『待てなくなっている男』が増えたよね。
ちょっとこらえればいいのに、
その『ちょっと』が我慢出来ないんだね」と私。

「昔は『武士は食わねど.........』なんて言ったけどね。
今は『霞を食って生きちゃいられないんだ!』
と言うんでしょうね」と、イベント会社女性。

「この間は、ある企業の広報担当役員が電話してきて、
『僕がメルセデスに乗っているって話、部下の前ではしないでね。
何しろうち減収減益だから、派手なことをしているとまずいんだよ』
なんて言うの。これまで、聞かれなくても自分から言っていたのに、
今になって『誰にも言わないで』なんて、一体何人に電話したのかしら。
少なくとも数十人には言っていたはずなんだけど.........」
と、代理店女性が言うと、
「突然地味に見せている男、増えましたよね。
うちの社はクライアントがいる前では、
みんな派手に見えないようにしなさいと言われているので、
ecoとpoorの二本立てで、『これぞトレンディ!』
みたいに思っている中間管理職も多いですよ」
と、イベント会社女も顔をしかめる。

「「二言目には『こんな時代なんだから質素に行こうぜ』とか、
「『安い店で安酒を飲むのが今風なんだぜ』というような男も増えたわよ」
と、45歳代理店女。

「一緒にご飯を食べに行っても、
お金を払いたくなさそうな男も増えてきたわね。
そりゃ、私は年長よ、でも、いつも私が出すというのもねぇ.........」
と、50歳のイベント会社女性。

こういう男たち、
我が「club willbe」にはいないわよねぇ。

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コメント(2)

いつも、残間さんから元気をいただいてるアラフォーです。私は、仕事柄、独身者ともお目にかかる機会が多いのですが、世代でかなり考え方の違いを感じます。二十代は、男性と割り勘って当たり前のようです。アラフォーの私の二十代の時の経済事情ともちろん違いますが…。世代によって考え方違いますね。決め付けては、いけませんが。私の同級生や四十代〜団塊世代(叔父、叔母)の特に女性は、活気あるように思います。確かに個人の性格もありますが、残間さんの、今日の日記を読みながら、そうだなぁって考えました。

こんにちは。

いつもブログ拝見させて貰ってます。
毎回、楽しい話題が多くて更新が楽しみです。

また遊びに来ま~す!

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フォトアルバム

5月16日(水)

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開業間近の「東京スカイツリー」を見上げる。

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江戸の四季をモチーフにしたというエレベーターの内装。

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真新しいユニフォームを着たスタッフ。

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340mの高さから下を覗く。

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地上451.2mから眺める景色。

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最高到達地点「ソラカラポイント」にて1枚。



5月11日(金)

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打ち上げ会場での「虎姫一座」



5月8日(火)

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昭和のスターたちを支えた「花やしき少女歌劇団」(小・中学生の少女たちで結成された)

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浅草のランドマーク「浅草公会堂」



5月6日(日)

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手足とも緑色に。



5月5日(土)

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手際よく芝の手入れをする学生。

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雄大な八ヶ岳連峰を仰ぐ。

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花の直売店。

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熱気球体験も人気。

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野菜の直売所(他に乳製品の直売所もある)

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「諏訪大社御柱祭」で曳行されたご神木。



5月3日(木)

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2キロの蕗の皮。

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虎姫一座+サエラの「公会堂で逢いましょうin浅草」稽古風景(5月11日18:30より浅草公会堂で開催)

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熱心に指導をする大里プロデューサー。



4月30日(月)

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港区コミュニティバス「ちぃばす」初体験。



4月29日(日)

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法話室にて、僧侶と。



4月21日(土)

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神楽坂・毘沙門天で、しめやかに営まれた。

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品川駅近くで見つけた、名残の桜。その1

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その2



4月18日(水)

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1986年に公開を始めた「窯のある広場・資料館」

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施設を案内してくださった、辻館長。



4月15日(日)

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初めて搭乗した「スターフライヤー」

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楽屋を訪ねてくださった、田島元通さんのお父さんと。

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「いろはクラブ」のみなさんが楽屋に用意してくれた、郷土のお菓子と柏餅。



4月7日(土)

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茅山荘の坐禅会。インド、ブラジルから帰ったばかりの藤田一照さん。

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お花見をするニシダさんと母。



4月6日(金)

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加賀乙彦先生とツーショット。

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willbeメンバーに囲まれた加賀先生。



4月4日(水)

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試食会で、ファミマスタッフと。手の中には、秘密のデザート(5月中旬発売予定)



4月3日(火)

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霞ヶ関ビル1階に飾られていた、桜の生け花。



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書籍情報

人と会うと明日が変わる

人と会うと明日が変わる  残間里江子

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1,470円

引退モードの再生学

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モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

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残間里江子
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日本経済新聞出版社
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1,575円

それでいいのか 蕎麦打ち男

それでいいのか 蕎麦打ち男 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
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1,470円

プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。