5月2日(土)26時15分
今日は、
先日「世界のベスト・レストラン50」で、
20位に輝いた"Les Créations de NARISAWA"で、
立命館大学の大垣尚司教授とランチをとった。
大垣さんは、
私が「club willbe」を考えついた時から、
応援してくれているのだが、
何しろ超多忙な方なので、
世間がお休みの時でもないと、
ゆっくりお話が出来ないのである。
今日はお休みのところを、
無理を言って出て来ていただいて、
この先のクラブの展開について相談した。
「club willbe」は、お陰さまで日々メンバーも増えているし、
今年度のプログラムもほぼ固まってきたので、
この先はいよいよ「メンバーの力」を、
どう「外部化」していくか(外に働きかけていくか)だと思っている。
と言うのも、
エントリーシートを読ませていただいたり、
折々のレスポンスを見ていると、
我がクラブのメンバーは活動範囲が多彩で、
地に足の着いた才能・才覚の持ち主ばかりなのである。
さらに、ほとんどが「能ある鷹は爪を隠す」人たちで、
あからさまに自分の力を誇示するようなタイプではないので、
このままにしていれば、
このまま終わってしまうかもしれないのである。
大垣さんは言う。
「イベント等を通してメンバーの志向性を見ていると、
これほどしっかりした大人たちが集まっているネットワークは、
どこにもないと思いますよ」
「僕と黒柳さんのフォーラムに来てくれた人たちをみていたら、
真面目で知的なのにお洒落で、
ああいう人たちの中で話したのは初めてのことで、
日本にもこんな大人がいたんだと嬉しくなりましたよ。
かくなる上は、僕も協力しますから、
彼らをして、新しい概念をどんどん創りましょうよ」
私に会う度にこうおっしゃるのは、
めったに人のことを誉めない(?)
いや、自分にも人にも厳しい寺島実郎さんの言葉だ。
正式スタートして4ヶ月、
日々いろんな角度からメンバーと接している私も、
お二人の感想に全く同感だ。
NARISAWAの美味しい料理に舌鼓を打ちながら、
大垣さんは言葉を続けた。
「これだけのメンバーをイベントなどの『観客』にしておくのは、
実にもったいないことだと思います。
現在の日本のシニアの動向は、
世界中が注目していることなのですよ。
先進諸国の中で最も長寿で、60代、70代が驚くほど若くて元気。
知的レベルも高いし、センスもいい。
さらに言えばこの層が資産の大半を持っている。
どの国も少なからず高齢化に向かっているわけですから、
日本の動向はとても気にしているのですよ。
ところが、この時代の日本の30代、40代の特に男は、
シニアの真の姿を全く理解していません。
企業でシニア・プロジェクトを主導している人たちでさえ、
解っていません。
解らないのは当然なんです。
シニアがこんなに現役として躍動している事例は、
未曾有のことなんですから。
だから、これからはwillbeが自ら提案・開発していけばいいのです。
willbeの考える住宅、、willbeが考える車、
willbeが考える携帯電話、willbeが考える化粧品.........
willbeのメンバーが「欲しい」と思うものが、
日本の大人たちが「欲しがっているもの」なのだということを、
知らしめるべき時が来ているのです!」
かく言う大垣さんも1959年生まれだから、
ついこの間までは40代だったのだが、
最近「シニアの移住・住み替え」をテーマに、
講演依頼されることが多くなって、
日本の大人たちの動向を調べたところ、
閉塞している今の経済を立て直すためにも、
新しい時代のシニアイメージを構築するためにも、
この層を動かすしか、
直近の解決策はないとの結論に達したというのである。
たっぷり3時間のランチョンミーティングは、
とても有意義なひとときだった。
私の脳裏に具体的なプランが浮かんでも来たので、
早晩発表しようと思う。














































忌野清志郎さんが亡くなりましたね。
私が彼の歌を知ったのは、残間江里子さんのおかげです。
残間さんは覚えていらっしゃるでしょうか?四半世紀も前の話になりますが、NHK/FMの「サウンドストリート」という番組で甲斐よしひろさんがパーソナリティをされていた水曜日に残間さんが出演された時のことを。
清志郎さんの「スローバラード」の曲を紹介するために、番組の最後に少しだけ出演されていました。
この歌やバンドのよさを熱く語っておられましたね。
「僕ら夢を見たのさ とってもよく似た夢を」
のところ、同じじゃなくてよく似たってところがいいんだって。
当時高校生だった私は、残間さんの言葉でこの歌の持つはかなさ、切なさ(刹那さ)みたいなものを感じとりました。その後すぐ、古井戸の「ポスターカラー」が大好きになり、LPレコードを探して買った覚えがあります。
後に、RCサクセションは「トランジスタラジオ」や「雨上がりの夜空」でブレイクし、メジャーになっていったのでしたよね。
忌野さんの訃報で、残間さんのお話を思い出し、今日初めてここを訪問させていただきました。
あの頃より、数段パワーアップされて、多方面でご活躍のご様子嬉しく思います。
若い頃培った感性って、その後も染み付いているような気がします。残間さんもきっとそうですよね。
その感性を生かして、今後もよいお仕事を続けてくださいね。初めてで乱筆長文失礼しました。
下の子の子育てが一段落した時期に丁度クラブウィルビーができました。
自分の時間も精神的なゆとりもできて、何度かフォーラムに行きとても内容の濃いお話にこれからの自分の行き方に明るい具体的な指針が戴けた様な気がしています。
私たちがいつまでも観客ではなくて自分から何が出来るのかは私には想像できませんが、残間さんのプランが発表されるのをドキドキしながら楽しみにしています。
大垣さんの
>この層を動かすしか、
>直近の解決策はないとの結論に達したというのである。
そうですね。そう言われればそんな気がしてきました。
この層ってリタイヤという地下に「点」という状態で沢山うごめいてはいるけれど、横の繋がりがないので、何かのきっかけで横の繋がり「線」ができたら、マグマのように一揆に世の中を塗り替えていく事ができるかもしれないですね。その層が層ごと動けば社会にグラっと「地震」が起きるかも・・。なんだか未来が明るくなってきたぞぉ~!!
アンチエイジング(見た目ではなく身体の内側からの未病、予防医療「食、睡眠、ストレスフル」)も候補にあがりそうですよね。頑張りまっす!
残間さんの
>私の脳裏に具体的なプランが浮かんでも来たので、
>早晩発表しようと思う。
別に私が直接何かを言われる訳でもないのに、通知表をもらう前の気分とか、会社で言うと人事発表を見に行く前の気分!なんかドキドキ・・・。なんで?(笑)