5月31日(日)23時56分
徹夜明けの翌日、
「さあこの後はゆっくり寝ても大丈夫」
という状態になったからと言って、
即ぐっすり眠れるというものでもなく、
今朝もさほど遅くまでは眠ることは出来ず、
午前4時半には起床していた。
私も人の子、
いずれどこかで我慢出来なくなるだろうから、
そこまでは起きていようと思っている。
とは言え、身体疲労は否めず、
午前と午後1度ずつ出かけはしたが、
あとは家の周辺を静かに漂っていた。
そんな私の今日の気分にピッタリきたのが、
クリエイティブディレクター・CMプランナーの岡康道氏と、
コラムニスト小田嶋隆氏の対談をまとめた本、
「人生2割がちょうどいい」(講談社)だった。
小田嶋さんはお会いしたことがないのだが、
岡さんとは最近仕事で一緒になることが多く、
いつ会っても、
絵に描いたようにカッコいい人で、
審美眼に定評のある(特に男の生き方には厳しい目を持つ)
塩野七生さんが「絶賛」しているのも頷ける。
日頃はダークスーツをビシッと着て、
緊張感を醸し出しているのだが、
先日CMの撮影現場で会った時は、
紺のつる草模様のシャツブラウスにジーンスという、
カジュアルな姿だったのだが、
こんな風にカジュアルウエアをクールに着こなす、
日本の50代男はめったにいない。
岡さんは佐賀県の生まれなのだが、
育ったのは東京で、
小田嶋さんとは都立小石川高校で同級生同士。
この本には二人の高校時代の様子が詳しく書かれてあるのだが、
二人とも既にその頃には、
今の二人に繋がる「萌芽」が見え隠れしているのである。
電通を辞めて4人で会社を興し、
今や日本を代表するクリエイターの岡さんと、
「ものしり博士」の上に、上下左右、斜め、ねじれの位置と、
縦横な思考回路を持つ小田嶋さんの、
「デキル人」VS「キレル人」の対論。
外側から見れば、
最低でも「人生、7〜8割は達成しているだろうな」
としか思えない二人だが、
ここではきれい事は一切語られず、
親の破産、停学、補導、浪人、会社不適応、退職、
転職、失業、アル中、ワーカホリック、離婚、ひきこもり.........等、
一般には人生の「暗部」と言われる出来事が、
率直かつ明るく語られるのが心地よく、
途中、何度も声に出して笑った。
この本は二人の若かりし頃をベースに据えながら、
人間の価値観が出来上がるプロセスを丁寧に描いているので、
自分の場合と比較しながら読むのも一興だろう。
「日常」に閉塞感を感じている人にお薦めしたい一冊だ。
さてと、今日で5月も終わり。
私の5月の達成率は6割5分ぐらいだろうか。
いや、いや、これは甘い。
まぁ、5割ということにしておこう。
雨に彩られる新しい月に希望を繋いで、
歩みを先に進めようと思う。














































毎朝残間さんのコメントを拝読するのが日課となってます。お忙しく睡眠時間少ないようで…お身体大切に!少しずつ無理のできない体になってますよ(私の経験から、気がつかないうちに)オススメの本早速読んでみます。還暦を間近にして振り返れば、今日までの人生の達成率は 無に近いです。
最近、どよう楽市をきくようになり、そのためか、読売新聞のwill beの広告に目がとまり、インターネットでwill beのホームページをみて、そして、この
ブログを読むようになりました。
最近、どよう楽市をきくようになり、そのためか、読売新聞のwillbeの広告に目がとまり、インターネットでwillbeのホームページをみて、そして、この
ブログを読むようになりました。 毎日書かれていることに、感心しています。
最近自分の体調も今ひとつのところに加えて、友人達の不調の話が急に増えてきて、気分が滅入り易いので、意識的に言い話がないか、アンテナを張っています。
先日の吉永さんのお話もとても心に沁みるものがありました。またあのようなサロンの開催を、楽しみにしています。