11/14(土)今日の私の「焦点」は?

icon_zamma.jpg11月14日(土)26時33分

来日中のオバマ大統領の演説中継のため、
「どよう楽市」は1時間の短縮となり、
9時55分で終了した。
 今日のゲストは、アミューズの大里さん。
浅草のミュージアムの話を熱っぽく語ってくれた。

サザンオールスターズや福山雅治など、
約250人を抱える大手芸能プロダクションを立ち上げ、
上場させたあと、
還暦を迎えたのを機に後進に道を譲って、
この11月1日にライブパフォーマンス付きの、
民俗学者田中忠三郎の収蔵品を主軸にした、
新しい形のミュージアムを創設したのである。
大里さんは普段はめったに表には出ないのだが、
「ミュージアムのことを知って貰えるなら」ということで、
出演してくれたのだった。

率直な物言いと情熱的な話しぶりに、
魅了されたリスナーも多かったようで、
番組終了後、見知らぬ人から、
「芸能界は派手な世界だとしか思っていませんでしたが、
大里さんのような方もいらしたんですね。
私も還暦を機に新しい道を探しているのですが、
大いに励まされました。私も頑張ってみます」
といった内容のファクスやメールが多数寄せられた。

「とにかく、自分が動くしかないんだよね。
その気になってやってみると、必ず新しい出会いがあるからね。
僕も還暦を迎えて、わずか2ヶ月間だったけど、
永年の夢だった語学留学をしてみたり.........と、
今までやれなかったことをやろうとあれこれ模索して、
具体化したのは今年の3月からだからね。

この2年「ここならいろんなことが出来るなぁ」と思っていた建物が、
3月になってひょんなことから手に入り、
それまでモノになんか全く興味もなかったのに、
田中先生とめぐり会って、
郷里青森に伝わる古民具や民俗文化財の素晴らしさを知り、
「これをみんなに見せたい」という思いが生まれて、
ミュージアムが出来たんだからね。

全ては人との出会いだね。
だから、自分が外に出なきゃ何も始まらないんだよ。
そうそう、今度うちのシアターでやったらいいなぁという、
主婦2人の歌い手を見つけたんだよ。
ママさんコーラスで歌っていた2人で、もう孫もいるんだって。
でも、歌が凄くうまいんだよ。そうだ、今度、聴きに行かない?」

瞳の中にキラキラ星をちりばめながら、
大らかな声で屈託なく語る姿は、
年齢や経験を遙かに超越していて、
人の心を動かす「素」の魅力にあふれていた。

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番組が早く終わったので、
自宅に帰り、母に昼食を作って部屋に届けてから、
13時、有明のパナソニックセンターに向かった。
今日は、インテル株式会社のご協賛を得て開催している、
willbeの「パソコン教室」の日なのである。

回を重ねるたびに参加希望者も増え、
今日も定員いっぱいで開催された。
コースは2つに分かれていて、
パソコンをまだ自分一人では動かせない人のためのコースと、
一応は動かせるが、メールや検索以外の、
パソコンの可能性を広げる新しいプログラムを習得するコースに、
分かれている。
(写真の取り込みや自分でデザインした名詞やポストカード作り、
便利なスカイプや最近流行のツイッター等々)

さらにwillbeでは、教室が始まる前に、
「パソコンを駆使して仕事をしているサポーティングメンバー」に、
登場してもらって、私がコーディネーターになって、
「パソコンと私。私はこのようにパソコンライフを楽しんでいる」
みたいなトークセッションをしているのである。

今日のゲストは、大石静さん。
今や「パソコンなくしては仕事が出来ない」という大石さんだが、
脚本が出来るまでのプロセスとパソコンの関わり合いや、
大石さんの「お薦めサイト」のご紹介など、
大石さん独特のキッパリ・サッパリの楽しいトークが展開された。

そしていよいよ「パソコン教室」のスタートなのだが、
朝からインターネットに繋がりにくい状態だったのが、
ここに来て、全く繋がらなくなってしまったというのである。

有明に向かうタクシーの中で、
強風のためレインボウブリッジが通行止めと聞いた時、
何となく不安が心をよぎったのが的中してしまった。
まさか「強風」のためということもないのだろうが、
インターネットに繋がらないと、
今日の授業はどうなってしまうのだろう。

幸い、初級コースの人たちの方は、
ほどなく修復出来たのだが、
人数の多い応用コースの方は、
ボランティアでインストラクターをしてくれている、
インテルの人が持って来てくれた、
線がなくても使えるWiMAX内蔵型のパソコンの助けで、
何とか乗り切った。

休憩のテータイムで、
何人かの参加メンバーとお喋りをしたのだが、
「HPでイベント企画を見ながら、素敵な企画が多いけど、
一人で参加して大丈夫かしらとちょっと不安だったんですが、
以前から習いたいと思っていたパソコン技を教えていただきながら、
クラブの様子を探って来ようと思って来てみたんです。
そしたら、こんなに楽しい会で.........また来ます」
「私は前回この教室に来た友人に勧められて応募したのですが、
彼女、あの後すぐに自分用のパソコンを買ったって言ってましたよ。
メーカー?もちろん、今日と同じレッツノートですよ。
私たち、習ったものでやらないと.........ちょっと不安なんですよ」
「このパソコン教室は来年もやるんですよねぇ。
このくらいの人数だと、パソコンとも、
教えて下さる先生とも近しい感じになりますね」

帰りしな、インテルの皆さんからも、
「是非来年もやりたいですね。僕らも毎回ご一緒しているうちに、
いろんなことを学びました」と言っていただいたのも嬉しかった。

来年のプログラムについては、
本年度の企画内容を分析・反省して、
より良いメニューを創りたいと検討中しているところなので、
ご希望がありましたら、どしどしお寄せいただきたい。

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有明から六本木にもどって、
一件打ち合わせを済ませたあと、
マイケルジャクソンの「THIS IS IT」を観た。
終わって、身体も万全ではないのだから帰って寝もうか、
とも思ったのだが、何と言っても土曜日は一番解放される日なので、
このまま帰るのはもったいない気がして、
「ゼロの焦点」も観ることにした。

両方ともいい映画だったが、
マイケルの方は、
彼の突出したパフォーマンスも含めて想像の枠内だった。
それにひきかえ「ゼロの焦点」は、
多分PR以上のことは無いだろうと思っていた想像を越えて、
良く出来ていた。
テレビで観たらこの色調は出なかっただろうと思わせる、
煌めきを極力抑えたゴールドとシルバーの紗を下敷きにしたような、
それでいて濁りのない透明感が映し出されていて、
これは「映画ならでは」だと思った。

女優三人も、
彼女たちの内に潜む価値観を掬い取っているような演技で、
犬童一心監督という人物に会ってみたいと思った。
(大里病がうつったのかもしれない)

あゝ、またしても長いブログになってしまった。
そう言えば、昨日も大石静さんに言われたっけ。
「残間さんのブログは長すぎるから、
読んでいると大変そうで、辛くなるわ」
(すみません、多分文章の焦点がぼやけているからだと思います。
徐々に修業して、来年は短くしますね)

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club-willbe
(2009年11月15日 02:33) | | コメント(6)

コメント(6)

> 便利なスカイプや最近流行のツイッター等々、、、
【提案】club willbe のイベントに Twitter が内在するLIVEの機能を活用する!
1.対称とするイベント: 東京シティウォーキング、willbeパソコン教室など
2.LIVE中継を担当する人: Twitterにユーザー登録し、携帯持参のwillbe会員。
3.中継(コメントや画像)を流すサイト: http://twitter.com/clubwillbe
4.参加会員が携帯で、会場or散策コースからclubwillbeのサイトへ"つぶやく"!
 ※movatwitterへも加入の会員なら、「写ツ」機能で、携帯画像も添付できる。
5.club willbeのスタッフorボランティアは、会員からの"つぶやき"をコピー&ペーストとして、「RT @会員 会員の"つぶやき"内容と画像」として、サイト内で"つぶやく"。
6.これで全世界のPCから、club willbe 主催のイベント・LIVEが閲覧できる。
(text end)

【提案、その2】
残間代表が青春時代に戻って、Twitter 上で、再びLIVE中継を担当する。
 ※代表一人でLIVE中継の全てを行う! ← ここが、最大のポイント!
1.中継する候補地とLIVE番組について: NHKラジオ第一「どよう楽市」
 ※出来れば番組の中で、又は終了後の調整室からゲストの方やスタッフと共に
2.残間代表が、movatwitterの「写ツ」機能の入った携帯をスタジオに持参する。
3.写メール(コメントと携帯画像)を作り、 twitter.com/clubwillbe へ"つぶやく"。
4.代表がその場で、NHKのパソコンからclubwillbeを呼び出し、ご自身の"つぶやき"をコピー&ペーストし、「RT 残間LIVE どよう楽市のレポート」として、再び"つぶやく"。
5.これで、NHK「どよう楽市」のリスナーが、ラジオとパソコンから同時に、番組のLIVEが味わえる。
6.更に、番組専用のTwitterサイトを立ち上げておけば、双方向の生番組が出来上がる!!!
一度、ご検討あれ!
(text end)

【蛇足】
◆ラジオ・スタジオに"Twitter"機能を付加するメリットについて
1.スタジオ内の様子が、リアルタイムに、わかる!(覗ける!)
 ※ラジオ・スタジオのLIVEは普通の人では覗けない!
2.電波は不特定多数の人に届くが、番組の聴衆がゼロの事もあり得る。
3.スタジオ(or番組)専用のTwitterをフォローしている人々へは確実に届く。
 ※企業がCMや広告に代わる媒体として注目?
・・・以上のことから、大掛かりなTV番組より、シンプルなラジオ+"Twitter"が再び見直される可能性を秘めている!!!
(text end)

【補足】
残間代表が、ご自身で中継される際の提言は、clubwillbeと残間代表個人の異なる二つのTwitter登録が存在している事を前提にしています。
(text end)

お礼が遅くなり、もう一昨日のことになりましたが、パソコン教室ではみなさまに大変お世話になり、ありがとうございました。

大石静さんのプロフェッショナルなお話を伺え、大勢のインテルの方たちに手取り足取りでおつきあいいただき、とても贅沢な講習会でした。

インターネットを主題としていながら回線がつながらなくて、スタッフの方たちの苦慮ぶりはお気の毒なほどでしたが、私にとっては、ふだん当たり前のように享受していることが、いかに多くの要素に支えられているかを再認識する、よい機会になりました。

パソコンのハード面が大進化し、YouTube、Skypeを始めとして動画や音声が当たり前のように行き交うようになったということは、その情報を送り届けるインフラも大変な速度で進化を強いられてきたのだろうな、と改めてそのことに目がいきました。そう思うと、あまり腹を立てる気にもならず……(もちろん、これは自分が当事者でなかったから言えることですが)

会場を出ると、ドラマチックな夕焼けに台場の建物が黒く浮かびあがるなか、一様に黒の就活スーツをまとった学生さんたちが、ビッグサイトから真剣な面持ちで続々と出てくるところでした。めったに来ない場所で、いろいろなものを見た気がした1日でした。

それではまたお目にかかるのを楽しみにしております。

「自分が動くしかないんだよね」

たしかに、その通りです。待っているだけではだめなんです。なんでも、自分から動かないと。

でもまあ、おかげで忙しくなったりもするわけですが、自分で選んだ忙しさは、それほど苦痛でもなかったりします。

ウィルビーのイベントに参加しようかどうしようかと迷っている方がおられましたら、ともかく、一度足を運んでみることをおすすめします。

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週刊フォトアルバム

9月1日(水)

photo_nikki壮行会の看板




8月28日(土)

photo_nikki一か月ぶりの「どよう楽市」。
ばんばひろふみさんと尾崎亜美さんと一緒に




8月27日(金)

photo_nikki水浸しのアルバムと段ボール




8月22日(日)

photo_nikki受講生の写真を撮る浅葉克己さん

photo_nikki
気合が入っての講義




8月21日(土)

photo_nikki東大赤門前にて

photo_nikki
準備をするwillbe事務局の面々




8月18日(水)

photo_nikki15年間引き継がれた朝顔の種

photo_nikki
今年は花の数が少ない




8月16日(土)

photo_nikki那須塩原駅前。「おっかけオバサン」の見物席




8月14日(土)

photo_nikki屋形船から見た花火

photo_nikki
東京湾大華火祭




8月12日(木)

photo_nikkiホーチミン廟。カメラ撮影はこの距離からがギリギリ

photo_nikki
バッチャン村。工房にて




8月11日(水)

photo_nikkiハロン湾の假屋崎さん。「今度は泊まりがけで来たいなあ」




8月10日(火)

photo_nikki文廟の孔子像前にて




photo_nikki
ホテルロビーに生けられた假屋崎さんの花

photo_nikki
假屋崎さんと




8月9日(月)

photo_nikkiハノイDAWOOホテル到着。イベントスタッフと

photo_nikki
大使公邸でレセプション。ご挨拶をする坂場三男大使




8月1日(日)

photo_nikki
挨拶をする大里洋吉会長

photo_nikki
♪東京ブギウギ♪ 虎姫一座

photo_nikki
フィナーレ





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プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。

書籍情報

引退モードの再生学

引退モードの再生学 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
500円

モグラ女の逆襲
~知られざる団塊女の本音~

モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
日本経済新聞出版社
【価格】
1,575円

それでいいのか 蕎麦打ち男

それでいいのか 蕎麦打ち男 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
1,470円