5月2日(日)23時50分
今朝は、
「二日酔いかも知れない」と、
恐る恐る起きたのだが、
「下北沢<角>ハイボール」ばかりを飲んでいたお蔭か、
(他のお酒とチャンポンしなかったからか)
全く正常に(?)目が覚めた。
.........そして思い出した。
夕べの若者たちとの話の中で、
「団塊夫婦」について、
彼らが一様に不思議がっていたことが
妙に印象に残っていたのだった。
と言うのも、
昨日の「どよう楽市」で、
電話を繋いだリスナーの中に、
彼らが不思議がる団塊男(夫)たちがいて、
これから「結婚」に夢を託している、
今どきの若者の気持ちを、
いたく刺激したみたいなのである。
一人は、
郡山の団塊男で、
昨年退職後に「薪ストーブ」が自慢の、
(インテリアにもこだわっている)カフェを作り、
同世代の男たちと再結成した親父バンドで、
自作のフォークなど団塊ソングを演奏したり、
お客さんと熱唱したりの日々を過ごしているという人。
営業時間は、
「他にもやりたいことがあるから」という理由から、
水曜から土曜まで(日曜から火曜までは休み)
午後6時閉店というのだから、
「仕事」(お金)にはなっていないようなのだが、
私が「大丈夫なんですか?」と、水を向けても、
気にしている様子はなく、
大らかに笑っているのである。
もう一人は、今まさに、
歩いて「日本列島縦断」をしている山形の団塊男で、
(全都道府県を回り、さらに最北端、最南端、最東端、最西端を、
経由するということで、密かにギネス記録も意識しているらしい)
年に4回ほど、資金調達の為に、
山形に仕事をしに帰るとのことだが、
あとは旅の空の下なのだという。(今は四国を歩いている)
若者たちが驚いたのは、
夢を実現している団塊男ではなく、
それら団塊夢男(夫)の向こう側にいる、
妻の存在への驚き、
いや、妻たちの「寛容さ」に対する驚きだったのである。
(因みに団塊世代は、夫婦の年の差は±3歳が圧倒的多数)
カフエ男と縦断男に、
妻たちの「反応」を聞くと、
二人とも「妻は応援してくれている」と言うのである。
山形の縦断男は言う。
「.........だけどね、僕がこうやっていられるのは、
母ちゃんのお蔭なんですよ。
実は僕には寝たきりの母親がいましてね。
その世話を母ちゃん、いや奥さまがやってくれているんですよ。
それと、どこに行ったか証拠がないと(記録がないと)困るので、
各地でスタンプを捺しているのですけど、
それぞれの地域の郵便局の所在を毎日、
パソコンで知らせてくれることになっているんですよ。
これも3年前からパソコンをマスターするように、
うまく持っていって.........僕の魂胆が見事に成功しましてね。
本当にいい奥さまなんですよ」
話の途中から、
「母ちゃん」が「奥さま」に変わったあたりに、
彼の妻に対する「思い」が感じられたが、
ご両人とも「妻の反対」はないらしいのである。
平均年齢29.5歳の若者たちは言う。
「僕らの世代は、この先年をとっても、
夫の夢の為にサポートをしてくれる奥さんなんかいませんよ。
『あなたばかり、勝手なことやって』と、
絶対に許してくれませんよ。
言っただけで、終わるでしょうね。
家の経済に影響する仕事のためなら、
我慢するかも知れないけれど、
フォークカフェも日本縦断も、
いわば夫の趣味ですよね。
自分の生活だって脅かされるかも知れないのに、
夫の趣味のために力を貸すなんて、
考えられないです。
母親(姑)の世話をしてくれた上に、
毎日ナビまでしてくれるなんて、
これって、何なんですか?」
たしかに『どよう楽市』では、
今日の二人に限らず、
「夢見る夢男」みたいな夫を、
糾弾するどころか、
協力して何とか夢を遂げさせようとする妻が多いし、
私の周りにも、
夫の趣味や道楽に力を貸す団塊妻は多い。
団塊妻たちも言う。
「私たちは小学校時代から、
男女平等と言われて育って来た世代だけど、
いざ社会に出る段になると、
女用の席は用意されてなくて、
仕方なくほとんどの人が結婚して、
大部分は専業主婦になってきた世代でしょ。
夢を果たしたいという人の気持ちが解るのよね。
いろいろあっても、
家族のために定年まで頑張ってくれた夫が、
『何かやりたい』と言うなら、
自分が出来なかったことも影響して、
協力したいと思うのよ。
仕事がなくなって、
何もすることがない夫より、
60歳を過ぎても夢を追いかけてるって、
羨ましいし、ちょっとカッコいいとも思うのよね。
夫の夢実現のために協力することで、
私も一緒にやっている同志って感じがするし、
夫も感謝していて、人に言う時は必ず、
「妻のお蔭なんですよ」と、私を立ててくれるしね」
相手(夫)に対する愛といえば愛かもしれないが、
「男としての夫」を愛しているということとは、
ちょっと違うような気もする。
が、いずれにせよ「夢無し夫」よりは、
「夢見る夫」のほうが人気があることだけは間違いないようだ。
長年、
団塊男の身の上相談オバサンをやって来た私からみると、
「夢見る団塊男」って、
甘え上手(特に女に対して)で、
おだて上手(特に女に対して)だからねぇ。
還暦まで、
実用・実質主義で生きて来た人が多い団塊女(妻)は、
ロマンを感じるのかも知れないですね。














































はじめまして
え?ここに、ふつうにコメントなどしていいのですか?
いいのですね?
「どよう楽市」を毎週楽しく聴いている(もちろんこの回も)ので、この様子、おおいに、わかりすぎます!
若い人たちの感想などが、これまた可笑しいです(笑)
なんて、笑ったらいけないのかもしれませんけど(笑)
(といいつつ、また笑いますが)
あ、最初にコメントした者です。
「さつま鶏」と申します。
ふつうの友人のブログにはコメントしたことはありますが、
なにしろ、「これ、残間さんにだぞ、いいのか?」と思いつつのコメントでしたから、少々アガッて、名前を入れ忘れました、すみません。
私楽市の感覚で、ついつい何も考えもしないで普通に投稿していました…………反省中、つい自分の事を、書いていました。残間さんごめんなさいです…………
ぼくは時々、大学のサークルの後輩で現役の大学生たちと話をするのですが、そういえばもし、彼ら(男子学生)と話をしたら、おんなじようなことをいうかもな、と思って苦笑しました。
今の学生は圧倒的に女子学生の方がパワーがあって、向こうから話しかけてくるのは女子だけだし、「夢」をガンガン実現して行くのも女子。そのために積極的にアプローチしてくるのも女子です。
男子はむしろ、女子の夢実現のためにサポート役にまわることを喜びとしているようなところがありますね笑。