7/3(土)愛する人と、穏やかな人生を.........。

icon_zamma.jpg7月3日(土)24時55分

今日の「どよう楽市」のゲストは、
作曲家・編曲家の小六禮次郎さんだった。
小六さんは1949年12月生まれなので、
私と同学年、
以前から「ゆっくり話をしたいなぁ」と、
思っていた人だ。


小六さんは、
17年前に北海道別海町に家を建て、
一年のうち4~5ヶ月を別海で、
残りを横浜の家を拠点に生活をしている、
言わば「2地域居住」の先駆的存在だ。

「話をしたい」と、書いたが、
実は一度だけ、
十数年前に北海道で、
お会いしたことはあったのである。

十数年前のある日、
作曲家の三枝成彰さんが、
「北海道に1坪1円の素晴らしい土地があるから、
別荘を建てて、みんなでそこに住もうよ。
老後は血縁と住むなんて考えないで、
気の合った友達と一緒に過ごすのが一番だよ。
だけど、ただ住んでも仕方ないから、
そこで僕達でワークショップをするんだよ。
僕は作曲を教えるから、クマさんは建築、ヨウコさんは版画、
ハトウさんは経済学を教える。
........僕達が声をかければ、作家とか、クリエーターとか、
もう少し集まると思うんだ。
ワークショップは原則、ボランティア。
子供相手でもいいし、
大人のためのカルチャークラブでもいいし、
.........そろそろ僕達も人のためになることもしようよ。
ザンマさん、プロデューサーなんだから、
この話、まとめてよ」ということになり、
先ずは「1坪1円」の土地があるという、
北海道標茶町に出かけたのである。

三枝さんは、
私たちの兄貴的存在で、
日頃から何かと私たちの面倒をみてくれていたので、
「老後をともに過ごす相手」としては最高だと思ったし、
丹頂鶴が舞い降りてくる美しい湖に隣接した場所で、
時々キタキツネやエゾシカの姿も見えるという土地が、
1坪1円なら、みんなでお金を出し合い、力を合わせれば、
それなりのものが創れるのではないかということになり、
ある日、第1期の賛同者7,8人で行くことになったのである。

行ってみると、
標茶町はたしかに素晴らしいところだった。
ラムサール条約の登録湿原になっている釧路湿原の、
65パーセントが標茶町にあり、
丹頂鶴もキタキツネもエゾシカも見ることが出来たが、
肝心の土地が「1坪1円」ではなかったのである。

一度では判らないというので、
二度三度訪ねるうちに、
釧路の不動産屋さんなどが現われるようになり、
「文化人村」みたいなのが出来るらしいというので、
土地が急騰しているというのである。
聞けばこの「文化人村」というのは、
私たちの別荘のことで、
私たちは「文化人村」などと言った覚えはないのだが、
いつのまにか話が逆流し、
私たちさえまだ土地を購入していないというのに、
「購入するらしい」というだけで、
土地が値上がりするという奇妙な話になってきたのだった。

さらに、自然環境保護ということから、
建物を建てるには厳しい規制がかかっており、
ワークショップなどの集客施設を創るのは、
かなり難しいということも判ってきたのである。

.........この時、
隣り町に三枝さんの芸大時代(同じ作曲科)の後輩である、
小六さんが住んでいるというので、
「この地に住む」ことについて話を聞こうということになり、
お目にかかったのだった。

小六さんは、
結婚したばかりの倍賞千恵子さんと、
別海町に住んだばかりだった。

少年の頃の夢を実現すべく、
小型飛行機の操縦ライセンスをとり、
北海道の原野を飛びながら、
実に楽しそうに、
北海道生活を語ってくれたのだが、
私は9歳年上の倍賞さんとの結婚生活の方が気になって、
「北海道暮し」の話は、
ほとんど印象に残っていないのである。

標茶町に何人かの友人も出来たのだが、
結局、私たちは「北の国の別荘」は、
諦めることにしたのである。
その後、三枝さんが、
「南もいいんじゃない」と言うので、
沖縄にも探しに行ったりしたのだが、
いつしか探して歩く旅だけで満足するようになり、
そのうちその時の賛同メンバーも仕事が忙しくなったり、
ライフスタイルが変わったりして(再婚、再再婚をした人もいて)
頓挫(挫折?)したまま今日に至っているのである。

あれから十数年、
小六夫妻は今や別海町の人たちと、
家族同然の仲になり、
最近は別海の人と横浜の家の近所の人との、
「交歓ゴルフ大会」を開催するまでになっているのだという。

どうやら、
移住作戦を成功させるには、
何人もの同志が集うより、
信頼し合っている夫婦なり親友なりが基軸になるほうが、
実現は早いみたいだ。

もっとも、
我ら三枝ファミリーは、
ただああして一緒に夢を見ているだけで、
(見ているだけのほうが?)楽しかったのだけれど。

.........NHKから帰って、メールを開けたら、
「ラジオ、聴きました。私も小六さん夫妻みたいに、
愛する人と穏やかに暮らしたいです」という、
アラ還女たちからのメールが4通も届いていた。

「暮らしたかった」ではなく、
「暮らしたい」というあたりに、
今日もまた(最近、アラ還女にこの手の話が多いよね)
「まだまだ人生を諦めてはいない女たち」の、
「熱さ」を思い知ったのだった。

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コメント(4)

お早うございます。私も、既婚・未婚関係なく、いつ頃から話しを、始めたか定かじゃありませんが?女友達同士、年金もあてに出来ないし、子供ももっとあてにして負担かけたくないから、近所か?同居しようね?なんて言ってます。以前、話していた頃は、半分冗談みたいになってましたが、最近、現実味をあります。きっと近い将来は、共同で住むことが少なくないかもしれません。今朝、年上の友人から連絡あり、「もっと働いて老後は、のんびりしたいけどこうやって、お仕事させていただけるだけ有り難いね。それにしても、残間さんって人は、よく働く人よね。私も、頑張らないとね。」と、後、何年かで還暦を、迎える友人の言葉でした。

こんばんは。
土曜日の「どよう楽市」をお聞きしました。

 土曜日の出張先までの車の中で聞くことが習慣となり、
先日の小六禮次郎氏のお話も興味深くお聞かせいただきました

 去年の7月~8月2ヶ月間滞在した「屋久島」が小六さんの北海道になるのでしょうか?
何もないところなのですが、「屋久島時間」の流れ方が
忙しい人間にとっては新鮮であり、リフレッシュさせてくれると思います。
リタイヤするんだったら、屋久島だと思っています。


 藤田一照師について調べていて、ここにきました。
 一般法則論のブログを読んでください。
   一般法則論者

 悟りの体験とは何かの説明もしています。

 しかし、書き込みができるようになっていることに、感心しました。
 多くの場合、一方的な話をするだけのエライ人のブログが多いからです。
 なお、電子メールは、パソコンの具合が悪くて、現在読めません。
 
 
 

その様なことがありました。せっかくの素敵な方々の素敵な計画が、心無い悪徳業者の為に……残念です。でもまだまだありますよ!自給自足に適した土地が(笑)、活用していただきたいと思います。今から25年前にも知人が同じ計画を立てましたが途中で他界し、やはり企画は夢に終わりました。しかし、ご子息が父親の意志を実現に向けて活躍なさっていられます。北海道は…でっかいぞ〜!ですから。まずは、一度ウイルビーで企画!?を願ってます。

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フォトアルバム

5月16日(水)

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開業間近の「東京スカイツリー」を見上げる。

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江戸の四季をモチーフにしたというエレベーターの内装。

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真新しいユニフォームを着たスタッフ。

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340mの高さから下を覗く。

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地上451.2mから眺める景色。

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最高到達地点「ソラカラポイント」にて1枚。



5月11日(金)

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打ち上げ会場での「虎姫一座」



5月8日(火)

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昭和のスターたちを支えた「花やしき少女歌劇団」(小・中学生の少女たちで結成された)

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浅草のランドマーク「浅草公会堂」



5月6日(日)

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手足とも緑色に。



5月5日(土)

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手際よく芝の手入れをする学生。

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雄大な八ヶ岳連峰を仰ぐ。

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花の直売店。

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熱気球体験も人気。

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野菜の直売所(他に乳製品の直売所もある)

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「諏訪大社御柱祭」で曳行されたご神木。



5月3日(木)

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2キロの蕗の皮。

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虎姫一座+サエラの「公会堂で逢いましょうin浅草」稽古風景(5月11日18:30より浅草公会堂で開催)

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熱心に指導をする大里プロデューサー。



4月30日(月)

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港区コミュニティバス「ちぃばす」初体験。



4月29日(日)

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法話室にて、僧侶と。



4月21日(土)

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神楽坂・毘沙門天で、しめやかに営まれた。

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品川駅近くで見つけた、名残の桜。その1

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その2



4月18日(水)

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1986年に公開を始めた「窯のある広場・資料館」

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施設を案内してくださった、辻館長。



4月15日(日)

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初めて搭乗した「スターフライヤー」

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楽屋を訪ねてくださった、田島元通さんのお父さんと。

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「いろはクラブ」のみなさんが楽屋に用意してくれた、郷土のお菓子と柏餅。



4月7日(土)

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茅山荘の坐禅会。インド、ブラジルから帰ったばかりの藤田一照さん。

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お花見をするニシダさんと母。



4月6日(金)

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加賀乙彦先生とツーショット。

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willbeメンバーに囲まれた加賀先生。



4月4日(水)

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試食会で、ファミマスタッフと。手の中には、秘密のデザート(5月中旬発売予定)



4月3日(火)

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霞ヶ関ビル1階に飾られていた、桜の生け花。



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書籍情報

人と会うと明日が変わる

人と会うと明日が変わる  残間里江子

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残間里江子
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引退モードの再生学 残間里江子

【著者】
残間里江子
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500円

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~知られざる団塊女の本音~

モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
日本経済新聞出版社
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1,575円

それでいいのか 蕎麦打ち男

それでいいのか 蕎麦打ち男 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
1,470円

プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。