10/31(日)紅葉の甲州路、楽しいバスツアーでした。

icon_zamma.jpg10月31日(日)24時51分

台風は何とか行き過ぎて、
時折り小雨のぱらつく天気ではあったが、
club willbe「サントリー白州蒸溜所プレミアムツアー」は、
実施され、とても楽しい小旅行となった。


秋の甲州路。
沿道はところどころで紅葉が見られ、
急速な季節の移ろいを実感させられた。

例によって風景好きのナカヤマは、
「まさかここで紅葉狩が出来るとは思わなかったわ。
奇麗ね、素敵ね」を連発するので、
「汚くはないけど、いつも言うように、
あなたが山野をこの色に染めたのなら、
その偉大さに感服するけど、
これはすべて自然の成せる技だからね。
元々自然の力は人間の力より凄いのよ」と、
例によっての意地悪を言ったら、
ようやくナカヤマの紅葉礼賛は終わった。
(でも、本当は私もそう思っていたのだが......)

昨日の台風で旅行を取り止めた人もいたのか、
想定していた渋滞もなく、
予定より約1時間早い到着となった。
(談合坂で休憩のあと、簡単な自己紹介があり、
小学校の先生、畜産ジャーナリスト、小児科医等々、
いつもながら多彩な方々が参加して下さっていた)

早い到着だったので、
昼食後に予定していた「天然水ガイドツアー」を、
先にやっていただくことにし、
4月に完成したばかりの天然水工場に向かった。

工場の玄関に着くと、
山崎の蒸溜所から、
私たちのツアーのために来てくれていた、
チーフブレンダーの輿水精一さんや、
前村工場長、それに東京から広報部の西崎さんらが、
私たちを出迎えてくれたのだった。
(輿水さんはあの嵐の中、いつ大阪からいらしたのだろう)

行きのバスの中で、
NHKの「プロフェッショナル」を観ていたせいで、
みんなすっかり輿水さんに魅了されていて、
バスが玄関前に停車する直前、
窓から外を見ていた誰かが、
「あっ、動くナマ輿水さんだ!』と叫び、
車内に時ならぬ笑い声が響いた。

新工場はサントリーのカンパニーカラーの水色を基調にした、
清潔で美しい空間だった。
ガイドさんの、
滑舌のいい爽やかな説明が素晴らしく、
サントリーが取り組んでいる環境対策についての解説も、
過度な宣伝になることもなく、
とても聞きやすかった。

このあと、
後で行われる蒸溜所ツアーや、
輿水さんの「ウイスキーセミナー」に、
障らない(?)程度に、
(駆けつけ3杯といきたかったが、遠慮して2杯にした)
ウイスキー白州で作ったハイボールで乾杯をし、
土地のものを中心に作っていただいた特製弁当、
(五目ご飯、地場野菜の煮物、鱒の香草揚げ、
若鶏の柚子胡椒焼き、海老と茸の天ぷら抹茶風味など)
をいただき、
打ち解けたところで、
再びバスに乗り(何しろ中が広いので)
前村工場長自らご案内下さる、
白州蒸溜所(ウイスキー蒸溜所)ツアーにでかけた。

工場見学というのは、
大人になってからの方が楽しいと、
村上春樹さんなども書いているが、
工場長に質問しながらの見学ツアーは、
まさに「大人の勉強」そのもので、
メモを取る人も多かった。

続いては、
輿水さんの「ウイスキーセミナー」になった。
一日に200から300種類もの原酒をテイスティングし、
「響30年」や「山崎35年」などで、
世界的なコンペティションで、
数々の賞を(ウイスキー界最高の賞も)受賞している。

「僕がもの作りの仕事に入ったのは、
話をするのが苦手だったからなのに、
最近は外国にまで行ってウイスキーの魅力について、
話をしているんですから、人生って解らないものですね」
間が絶妙で、静かに語りかけるかのような、
輿水さんの話は説得力がある。
(ナカヤマは終始「素敵な人ねぇ」と、ポーッとなっていた)

1949年生まれ(私と同学年)
甲府で生まれ、山梨大学工学部発酵生産学科を卒業して、
サントリーに入社。
最初は貯蔵や熟成の研究に従事し、
40歳でブレンダー室課長になったのだという。

「山梨には白州蒸溜所と登美の丘ワイナリーがあったので、
サントリーに入れば地元で働けるのではと思っていたのですが、
実際には一度も山梨に勤務しないまま今日に至っています」

昨年60歳で定年になったのだが、
「是非現職のままでいてほしい」というので、
今もチーフブレンダーとして働く毎日だ。

私はこれまで3、4回お会いしているのだが、
同じように還暦を迎えた同士、
今回はこれまでより近しく話をすることが出来た。

「残間さん、僕もclub willbeのメンバーに登録しているんですよ。
かなり早い時期の登録です。だからいつもメルマガも読んでいて、
willbeのことはみな知っているんですよ」

私は時間を見つけては、
メンバーのみなさんが書いてくれた、
エントリーシートを拝見しているのだが、
不覚にも輿水さんのことは見逃していた。
(月曜日に会社に行ったら探さなければ......)


セミナーは30分程度を予定していたのだが、
メンバーから輿水さんに対する質問が多く、
30分ほど延長になった。
滅多に飲めないウイスキーを飲ませていただき、
お土産をいただいて帰途についたのだが、
「友達に言ったら、絶対に行きたがります。
また来年もやって下さい!」との要望が相次いだ。


まだまだ書きたいことはあるのだが、
「長過ぎる」とお叱りを受けそうなので、
ツアーの様子は、
同行のミノヤが撮影した写真をお見せつつ、
willbeHP編集長のタカハシがレポートする予定なので、
そちらをご覧いただきたく思います。

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コメント(6)

お早うございます。天気?どうなったのかなあ?皆さん、楽しまれたのですね。前日は、台風でしたから…。全く、お酒が駄目な私は、今回、応募見送りましたが、応募すれば良かったと、ブログ読みながら思いました。

残間様皆さま、心からお礼申し上げます。只今残間様のブログを拝見いたしました。昨日の楽しかった記憶を思い出し一人浸っています。書きたい事柄は全て残間様がお書き下さいました、感激してます!このブログを読まれたかたは…きっと行きたかった?と思われることと、荒れていた台風も、残間様の思いに遠慮してくれた?小雨の中素晴らしい自然美は…ナカヤマさま同様!此処で紅葉狩り?それは…私の見たことの無い「山の麓の裾模様〜」でした。 バスの渋滞も又良し、楽しいひと時を(笑)思いがけずの、おでんの差し入れ、何方からかも知らずお礼も言ってませんでした、ご馳走さまでした。昨夜は…夕食もナシ!ウイスキーがカロリーを蓄えていたのかしら!?空腹感ナシです。あ〜ぁ楽しかった幸せです。

ウィルビーは、イベントの内容が濃く楽しそうですね。残間さんのブログも情報満載で、ニュースより早い情報が先取り出来ることもあり楽しみです。以前、残間さんのブログにあった、『レオニー』(天才彫刻家イサム・ノグチー母レオニー・ギルモアの波乱にみちた生涯、いただいたチラシの言葉)の映画のチラシを、よく行くお店で先程いただきました。今月20日からROADSHOW!と知りました。残間さんが、推薦されていた映画ですね。行きます!

残間サンの文章から、芳醇な香りが漂ってきました。

ぼくはウイスキーはロックで呑むのが好きです。
バーのカウンターでウィスキーと氷の彩なす黄金色のグラデーションを見つめていると、とてもシアワセな気分になります。
これで隣のスツールに残間サンのような美女がいれば、世界を征服した気分になります笑。

プレミアムツアー、大成功でよかったですね。
ミノヤさんの写真、楽しみにしています。
ぼくはナカヤマさんの紅葉の感動、しっかりと受け止めてあげたかったなあ笑。

今日は母の眼の手術の説明を受けに、都立O病院に行ってきました。
安全な手術なのですが、1週間夕ごはんを作らなきゃなりません。
せっかくだから、おいしいものいっぱい作っちゃおうと思い、今、メニューを考えています♪

愛子さま、自己紹介、素晴らしいです!私も本来は…最初の日実名で投稿しました。自分の発言には…一応責任を持つことをと思いまして、今でもその心に変わりありません。貴女のお気持ちも、残間様受け止めて下さると思ってます。みんなで頑張って生きましょうね。

ナカヤマさんと同じく、私も輿水さんファンです。
静かな語り口、ダンディでやさしい雰囲気、ステキですよね!
今年の3月に、山崎蒸溜所のウイスキーセミナーに参加したのですが、その時はビデオでのレクチャーでした。ビデオでもうっとり(*^。^*)でしたけど、やっぱり、生・輿水さんのお話が聞きたいです。
山崎蒸溜所でも、ツアーを企画して下さ~い☆

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フォトアルバム

5月16日(水)

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開業間近の「東京スカイツリー」を見上げる。

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江戸の四季をモチーフにしたというエレベーターの内装。

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真新しいユニフォームを着たスタッフ。

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340mの高さから下を覗く。

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地上451.2mから眺める景色。

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最高到達地点「ソラカラポイント」にて1枚。



5月11日(金)

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打ち上げ会場での「虎姫一座」



5月8日(火)

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昭和のスターたちを支えた「花やしき少女歌劇団」(小・中学生の少女たちで結成された)

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浅草のランドマーク「浅草公会堂」



5月6日(日)

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手足とも緑色に。



5月5日(土)

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手際よく芝の手入れをする学生。

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雄大な八ヶ岳連峰を仰ぐ。

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花の直売店。

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熱気球体験も人気。

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野菜の直売所(他に乳製品の直売所もある)

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「諏訪大社御柱祭」で曳行されたご神木。



5月3日(木)

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2キロの蕗の皮。

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虎姫一座+サエラの「公会堂で逢いましょうin浅草」稽古風景(5月11日18:30より浅草公会堂で開催)

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熱心に指導をする大里プロデューサー。



4月30日(月)

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港区コミュニティバス「ちぃばす」初体験。



4月29日(日)

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法話室にて、僧侶と。



4月21日(土)

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神楽坂・毘沙門天で、しめやかに営まれた。

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品川駅近くで見つけた、名残の桜。その1

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その2



4月18日(水)

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1986年に公開を始めた「窯のある広場・資料館」

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施設を案内してくださった、辻館長。



4月15日(日)

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初めて搭乗した「スターフライヤー」

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楽屋を訪ねてくださった、田島元通さんのお父さんと。

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「いろはクラブ」のみなさんが楽屋に用意してくれた、郷土のお菓子と柏餅。



4月7日(土)

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茅山荘の坐禅会。インド、ブラジルから帰ったばかりの藤田一照さん。

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お花見をするニシダさんと母。



4月6日(金)

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加賀乙彦先生とツーショット。

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willbeメンバーに囲まれた加賀先生。



4月4日(水)

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試食会で、ファミマスタッフと。手の中には、秘密のデザート(5月中旬発売予定)



4月3日(火)

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霞ヶ関ビル1階に飾られていた、桜の生け花。



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書籍情報

人と会うと明日が変わる

人と会うと明日が変わる  残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
イースト・プレス
【価格】
1,470円

引退モードの再生学

引退モードの再生学 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
500円

モグラ女の逆襲
~知られざる団塊女の本音~

モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
日本経済新聞出版社
【価格】
1,575円

それでいいのか 蕎麦打ち男

それでいいのか 蕎麦打ち男 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
1,470円

プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。