12月31日(金)X時Y分Z秒。
う〜ん、
こんなに悲惨な大晦日は初めてだった。
予定していたことが、
全部崩れてしまったのである。
2011年は、
いくら何でも、
このまま走り続けたら、
いずれは倒れて、
みんなに迷惑をかけるような気がしたので、
心密かに少しスローダウンをしようと決めていたのである。
そのためには、
大晦日をその前奏曲ということにして、
外出は上野・薮蕎麦に、
年越し蕎麦を買いに行くぐらいにして、
あとはゆっくり年越しのテーブルを囲み、
クミコと桑田圭祐を観ようと思っていたのが、
次々にアクシデントが起き、
(一応二人の場面はしっかり観たが)
結局、ほぼ完徹状態で元旦を迎えたのである。
今朝の段階で、
年賀状の書き残しが1000枚ほどあり、
(印刷だけでは味気ないので、何か一言添えようと思い)
ペンを執ったのだが、
思うように書けないのである。
昔は1000枚ぐらいアッという間に書けたのが、
腱鞘炎だったのを忘れていたのである。
(大分良くなっていたのだが、
300枚目ぐらいからおかしくなって来たのだ)
息子はサントリーホールの、
年越しコンサートのアルバイトに出るというので、
17時から年越しの宴(というほどでもないが)
ということにしていたのだが、
それまでに時間を探しては1枚、
また次の空き時間で3枚という風に、
文字通り寸暇を惜しんで書いても、
はかどらないのである。
仕方なく、
息子がいなくなって、
紅白歌合戦を見ながら書くことにし、
先ずは母に食事をとらせたのであった。
メニュー海鮮ちらしと、
おせちの前倒しの五色豆など数種に、
それに夕べから息子が仕込んでいた
蛸のマリネのルコラ添えなどを食べた。
(ちよっと地味!)
紅白歌合戦まで1時間はあるので、
100枚ぐらいは書けると思ったのだが、
母と二人きりになった途端、
シャンパンの酔いが回ったのか、
あるいは久しぶりの小宴に少し高揚しているのか、
母がしきりに話しかけて来たのである。
しかし、母の問いかけに対して、
私がどんなに大きな声を張り上げても、
母には全く聴こえないので、
仕方なく筆談にしたのだが、
内容が内容なので、
去年のカレンダーを半分に切った裏紙を、
(ケチかしら?)
二十枚以上費やしても、
終わらないのである。
(母の話の内容は「戦争」と「徴兵制」と「外国人参政権」への見解)
かつて、
朝日新聞だけを読んでいた時には、
思想が『統一」されていたのだが、
読売、産経、日経と(時々毎日新聞も)
他紙も読むようになって、
思想が柔軟と言えば柔軟なのだが、
統一されなくなり、
「是々非々」が激しくなっているので、
論理的辻褄が合わず、
つい、論争になってしまうのである。
一年に一度、
大晦日だけだから「まぁいいか」と、
思い直して、
結構丁寧に対応していたのだが、
いやぁ、
これが疲れることといったらないのである。
そこで、
紅白直前に議論を打ち切って、
母に紅白鑑賞用の特別席を作ることにした。
久しぶりに私と並んで、
紅白歌合戦を観ようと張り切っている母に、
たまたま居間は角部屋で隣室がないので、
テレビのボリュウームを、
昨日の築地のマグロ丼屋さんみたいな、
大音量にしてみた。
しかし母には、
自分の耳の中を占領している、
木曽節の方が大きいらしく、
「中乗りさんの方が大きい声なのよね」と、
しょんぼりと言うのだった。
今日は乾杯のシャンパンを一口飲んだだけで、
アルコールは口にしてはいないのだが、
筆談疲れは凄まじく、
肩はバリバリ、目はチリジリなのだった。
何とか踏ん張って、
残りの年賀状を書き始めたのだが、
「こんなに団体で、何をしているのかしら」(AKB48を観て)
「アラっ、この人痩せたんじゃない?」(坂本冬美を観て)
「いい着物ねぇ」(石川さゆりを観て)等々、
とても独り言とは思えない話を、
バカでかい声でするので(自分の声の返りがないので)
一人ずつの顔を思い浮かべながら、
文章をひねり出している私は、
気が散って、意識が集中しないのである。
そんなこんなで紅白歌合戦も終わり、
(クミコも桑田も、良かったですね)
年越し蕎麦(母はセリ蕎麦が好き)を食べたら、
もう元旦になっていた。
母を自室に送って行って、
再び年賀状の山の前に座ったときは午前1時15分。
息子が帰るまでと思いながら、
3時15分まで書き続け、
1時間仮眠らしきものをして、
4時10分過ぎから6時10分まで、
再び書いていたのである。
午前6時10分。
あと350枚ぐらいの時に、
息子が帰宅して、
突然言うのだった。
『元旦のニューイヤーコンサートのバイトに行くまでの間、
友達3人をこの居間のソファに寝かせてくれないかな」
こういう時、
いつもなら100パーセントOKなのだが、
今は困る。
部屋には筆記用具が散らかっているし、
私はまるで牢名主のように、
大判の座布団にどっかと座って、
一心不乱に書いている最中だし、
何よりも私は寝間着姿で、
顔はスッピン、髪はボサボサ、
首には湿布、足にはレッグウォ−マーという、
1000年の恋も冷めるような、
グリザベラ(ミュージカル「cats」のボロ猫)状態なのだった。
「悪いけど、今日だけは勘弁して。
今日は電車が終日運転だから帰れるし......あらっ、
もういつもの電車だって動いている時間じゃないの。
お願い、このまま帰って貰って。
バアバを呼んで元旦の儀式をするまで4時間しかないのよ。
ここで書けないと、私、本当に困るの。お願いっ!」
私はひたすら懇願した。
「鬼母だね。みんな下で待っているんだよ。
今からそれぞれの家に帰れなんて言えないよ」
コンサートは、
午前1時には終わっているはずなのだから、
それから今まで、
恒例の年越しじょんがらラーメンを食べたり、
元朝参りをしたりしていたに違いないのだから、
自業自得だとも思うのだが......。
そうは言っても、
ちょっと可哀想にもなって、
よほど「譲歩」しょうかと思ったのだが、
新年でもあることだし、
たまには思い通りにならないこともあるのだと、
社会の厳しい一断面も見せなければと、
心を鬼にして、
残りの年賀状書きに没頭したのであった。
焦っているとロクなことはないようで、
今夜は紛失物1点(ピンクパールのピアス片方)
器物破損も2件(塗りの綺麗なお椀とグラス)
ほどあった。
......という訳で、
大晦日から元旦までの境界ドラマは、
最低最悪だった。
この続きは、
洗いものと洗濯ものを片付けてから、
のちほど!(手もヒビヒビで〜す!)














































あけまして
おめでとうございます m(. .)m
ブログは拝見しているものの 初書き込みです♪
昨年初めて、イベントに参加させていただきました。
お忙しい中テキパキと立ち振る舞われる残間さんに出会えて、
また、残間さんを中心に集まってこられる方々に出会えて、
わくわく ドキドキ、とてもいい感じに刺激を受けました。
今年も 機会を見て参画させていただきたいと思います。
せめて、本日くらいは ゆっくりと ご自愛ください。
今年のご活躍も 心から応援いたしております☆
あけましておめでとうどざいます。
昨夜の紅白のクミコさん、素晴らしかったですね。
華やかなステージで、クミコさんの魂の歌声が
ひときわ心に響いてきました。
胸元を飾る折り鶴たちも印象的で、神々しい感じが
しました。
又、仙台でライブをされる時、応援に駆け付けたいと思います。
さて、今年のウィルビーのプログラムには、あんなことにも
こんなことにも参加出来るといいなぁと今からひそかに
思っています。
昨年からボランティア活動を始めましたが、
さらにもう一歩踏み出したい自分がいます。
残間さんのブログからヒントや勇気を頂いて、躊躇せずに
颯爽と(気持ちだけでも)歩いて行きたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
追伸
我が家は、数年前から息子は友人と一緒に年越しをするようになり、主人は二階でお気に入りのテレビを・・私は一人寂しく
こたつで紅白を観ていました。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
新しい年になりました。一夜明けただけで、空も道も
木々もピカピカ、まっさらになった感じ。今日ばかり
は私も恭しくピュアな気持ちになります。(あっとい
間に、豹変しますが。。。)
それにしましても、残間さん、本当に大丈夫ですか
?ドクターストップでもかからないと、お休みになれ
ないのでは。でもそれでは遅すぎです。どうか、長い
将来の為に思い切って、命に関わる事以外、全部目を
つぶって、しばらくお休み下さい。
残間さんのブログを拝見して、まるでハリウッドの おしゃれなコメディーを見ているような気がして、思
はず笑ってしまいました。(平にごめんなさい!とっ
ても心配しているのですよ。)あの美しいお母様と、 残間さんのお姿を想像すると、つい。。。
私はお恥ずかしい事に、今朝、26時まで起きてい
ただけで、朝7時になっても両眼相和して、ラジオの
堀尾さんの声を遠くに聴いていました。そのうち、
大宅映子さんの「辛口コラム」が始まり、飛び起きま
した。
今朝もとってもいいお話でした。
新年に当たり、個人が強くならなければいけない。
そのためには、自己確認、自己主張、自己責任が必要
だと。国に頼ってばかりではダメだと。
早速、書き留めて壁に貼りました。
今年は、熱しても冷めにくい自分を目指します。
明けましておめでとうございます。
昨年は、ウィルビーのプログラムに色々と参加させていただき、お陰様でこれからの私の宝物になるだろうなと思える人達との出会いがありました。
本当に感謝いたします。
残間さん、スローダウン心がけてください。
お体が心配です。(無理かなー)
私は四度目の一人年越し、寂しさにもにも慣れて来ました。
朝、散歩の前に携帯メールを見たら、着信8件。
友人からの楽しいメールと中国の留学生からの感謝のメールでした。(日本語を時々お昼を一緒しながら教えています。)
うるうると幸せな気持ちになりました。
今年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
残間様、皆様
改めまして、今年もよろしくお付き合いねがいます。
あ~!やはりそうなんですね~。
せめて、100%までには出来ませんか?
残間様とは立場も何もかも違う私ですが、
年賀状を出さなくなりましてから五年になります。
700枚程を(夫関係)手書きしていましたが、
自分の分も含め全て辞めました。
楽しみながら毎年趣向を凝らしての作成は、
好きでしたが、自分のだけは?気が引けて。
生きて行くのに、さほど支障がありませんでした。
心を鬼にして!素晴らしいご子息とお友達えの、
「お年玉」と思います。
私も今、娘と孫をお婿さんの実家にお節を持たせていかせました、
お夕飯も済ませて来るように。
暫しの間、自分の時間を楽しみます。
昨夜の、私には理解不能な音楽??を消しています♪♪。
洗い物をしながら、今朝の孫との会話を、思い出して、
「お正月は、...」孫との普段はなかなかし難い話が
出来た幸せを感じています。
お雑煮を食べながら、各地の郷土料裡の話から、
昔話し、しきたり等など...。
お椀の塗、孫が修学旅行のお土産に「金色堂」で
買ってきてくれた「お香」から「秀衡塗」の話、津軽塗、
輪島、春慶、鎌倉彫り....と、
頼朝~義経えと...。
見て、触って、が一番と思う私のやり方で~す(笑い)。
窓を開けはなし、美味しい空気と眩しい陽射しの元旦です。
2008年初めて姪とニュイヤ-コンサ-トに行きました。
それから好きになった会場です。
今年は、残間様のお母上さまと同じく、紅白指定席です。
筆談は、疲れますね~。
「偉いですね」私も耳が遠い母との暮しには、
とても、難しい事がありました。
耳が遠くなると、長生き出来るそうです♪♪。
今年も、素敵な母上さまで居られます事をお祈りします。
ぴん~ぽん! ご帰還のようです。
残念??...書いた?送信する前にまたまた、
消えました、今年は何とかして、消えない事を覚えないと
時間と、文障が(解らなくなってしまいます)...。
大変申し訳ありませんが、本日のブログ、大変面白かったです笑。
残間サンはヴァイオリンの弦がすべて切れても、演奏しちゃう方ですから大丈夫だと思います。90歳過ぎても知的好奇心旺盛なお母様と、痛む手で忙しく年賀状を書き続けながら筆談される残間サンの姿に励まされる人がたくさんいることでしょう。
「書き残し」が1000枚ということは、その数倍書かれたということですよね。
それも幅広い階層の方々に書かれているのでしょうから、中にはエライ方もいて、そういう人にスッピンで髪ボサボサで湿布にレッグウォーマーで(ぼくは引用しただけです笑)書かれているというのが、素晴らしいではありませんか。面白いではありませんか笑。
で、ビジュアル的にはおかしいですが、お母様と話されている内容は非常に高度でシリアスなことを話されていて、それをまたスパッと切り上げて、大音量の紅白となり、木曽節に悩まされつつも、AKBや坂本冬美や石川さゆりに的確なコメントをされるお母様。そこに突然乱入する息子サンとその仲間との駆け引き。
そして波乱万丈が予想される、新年の幕開け。
これはもう、シチュエーションコメディの王道ではありませんか。
原作・残間里江子/脚本・演出・三谷幸喜でぜひ、舞台化をお願いします笑。
今日、早朝のTBSラジオに、大宅映子サンが出演されていました。
そこで1冊の本を紹介されました。「言葉でたたかう技術」加藤恭子著 文藝春秋。加藤恭子サンはフランス文学者で「星の王子さま」関連の本などもお書きになっていることくらいしかぼくは知りませんでしたが、まだ留学するのが困難だった頃、
アメリカやフランスで苦学された方なんですね。日本では裕福なご家庭に育たれたので、異国ではよけいに大変な生活だったようです。文化的背景の異なる人たちとのコミュニケーションに苦労される中、アリストテレスの論理学を読んで開眼し、
議論の技術を身につけていった過程を著書にまとめられたそうで、
大宅サンがぜひ、と薦められていました。
ぼくは先日のウィルビーのイヤーエンドパーティの時、
残間サンの影に隠れながら(大宅サン、カッコイイなあ)と見惚れていたので笑、
すぐにアマゾンでオーダーしました。
どよう楽市のサイトに、残間サンのリスナーに向けての「年賀状」がアップされて
いますねー。
年賀のごあいさつよりも、お疲れさまでしたという言葉の方が適切なようですね。
残間さんの活動ぶりを拝見していて、ペースを落としたらいかがですかなんてとても言えませんので、今年もいつもの疾風怒濤の残間ペースで、課題を片付けるお姿を拝見させていただきます。
耳は遠くなっても、知的好奇心一杯のお母様にエールを送らさせていただきます。
フレーフレー!!!
ポニョさん、あなたはやっぱり徒者ではなかったですね!(私が徒者過ぎる?)
今朝の大宅映子さんのラジオで、聴き逃してアマゾンで注文出来なかった本の、作者もタイトルもバッチリわかりました。ありがとうございます。
加藤○○さんと「言葉で○○」サブタイトルとperception
gapという言葉。バラバラの虫食い状態の記憶しか残らなくて、元旦から歯ぎしりしていました。
今、ベットに入る前に、虫の知らせでパソコンを開いてすべてが解決。アマゾンで即注文しました。
ポニョさんと残間さんのブログで繋がっていて本当によかった。安心して眠れます。
残間様
残間様はやはり残間様なのですね。
駄目で元々、雨、アラレ!!を噛みしめています。
今年も、残間式...?健康方で行くのですね~。
自分の事はご自分が一番お解かりなのですものね。
余計なことは、口出さないで、学ばさせていただきます。
齋藤さま、いま楽市の残間様と宮本さまのご挨拶を拝見!
御心に少しでも近つけますように、努力していきます。
悠々さま、私も、大宅様ご推薦の本、
明日孫と行く本屋さんに聞いてみます。
齋藤さまいつも、お知らせありがとうございます。
50年前に、勤めていた上司から、
読んでご覧と、手渡されました一冊の本、
大宅壮一さまの「この目で見たソ連」でした。
文学的な本しか購入していない私には...?!
「これからは、届ける本の中に、偶にはね、」と優しく。
何か不思議なご縁を感じた、「ひらまつ」での集いでした。
早くラジオを...なんとかしなくては。