2/2(水)拙著の念校終了!発刊は3月1日です。

icon_zamma.jpg2月2日(水)39時38分

♥みなさま、
私の体調をお気遣い下さいまして、
ありがとうございまいます。
もったいないことで、
私こそ嬉し涙にくれています。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日もこんな時間になってしまったが、
実は、お腹は一進一退で、
時々、癪が起きたみたいに痛むのである。

時代劇に出て来る、
峠の道で「鳥追いの女」(江戸時代の門付けの女芸人。
普通、編み笠をかぶって、三味線を持っている)が,
急に脇腹を押さえて、
「あれぇ〜さしこみが......」と言いながら、
倒れるシーンがあるが、
(あれが癪が起きた時なのだ)
ああいう感じの痛みなのである。

峠の鳥追い女なら色っぽいのだが、
街角の猫追い寅豚女では、
「癪の種」になるだけのこと、
絵にもならない。
(冗談を言っている場合じゃないのだが......)

さて、さて、今日は、
明け方までかかって、
3月1日に本屋さんに並ぶはずの、
拙著の念校(最後の校正)が終わった。

お腹は痛いが、
気分は「ヤッホー!」なのである。

何故、こんなに忙しい時に、
書き下ろし単行本を書いたのかといえば、
「あとがき」にも書いたのだが、
私が昔お世話になったある人が、
「是非書いて欲しい」と、
言って来てくれたからなのである。

かつて私が「女性自身」で、
フリーの雑誌記者をしていた時、
担当編集者に、
無口でニヒルなのに、
どことなくおかしみのある、
2歳上のN氏が他部署から異動して来た。

私の仕事ぶりについても、
何か言いたそうなのに、
結局は何も言わないという人で、
それでも仕事に対する評価は厳しく、
私の仕事についても、
あまり芳しい評価はしていないようだった。

約2年間、一緒に働いていて、
途中からは仲良しにもなって、
同じ班の人たちも誘って釣りに行ったり、
温泉に行ったりしていたのだが、
私が辞めてからは、
ほとんど会っていなかったのである。

30余年の月日を経て、
一昨年の春に再会し、
club willbeでも、
「あなたの作品を読んでアドバイスします」の、
プログラムを手伝って貰っていたのだが、
去年の春、
私を会社の近くの喫茶店に呼び出した彼は、
とても静かな口調でこう言ったのだった。

「実は僕の癌が肝臓に転移したらしいんだ。
抗がん剤も効かなくなったので、
今週から止めることにしたよ。
これからは好きなことだけをして、
過ごそうと思っているんだ。
で、一つだけお願いがあるんだけど、
本を一冊書いてくれないかな。
女性自身時代から30年以上が経って、
今あなたを見ていると、
あなたは毎日実にいろんな人に会っていて、
そこからエネルギーも知恵も勇気も、
貰っているみたいで......凄いなぁと思ったんだ。
残間里江子を貫いているのは、
『人と会う』ことだと知ったんだよ。
それで『人と会う』ことをテーマに、
単行本を書いて欲しいんだ。
僕が元気なうちに読みたいので、
直ぐに取りかかってほしいんだ」

正直言うと、
「club willbe」と「どよう楽市」と「皇室の20世紀」に、
息子と母のことが加わると、
ほとんどの時間が塞がっていた。
この上、書き下ろしの原稿......か。
寝る時間を削る以外ないな、
と覚悟した。

私は、
「あなたが編集をしてくれるなら、
書いてもいいわ」と、言った。
彼は「やってみる」と、言い、
その日から私は寸暇を惜しんで書き始めたのである。

ある時は原稿を先に書いたあとで、
ブログを書き、
またある時には、
ブログ原稿を書いたそのあとで、
原稿を書き、
倒れそうになると、
彼の「元気なうちに読みたい」という言葉を思い出して、
書き続けた。

100枚ぐらいまで書いた時、
彼の尊敬する先輩が早期退職をして立ち上げた
出版社から出して欲しいと言ってきた。
今回は全て任せると決めていたので、
それも了承した。

秋の終わり、
原稿のことで久しぶりに会った時、
私はヨレヨレになっていたが、
N氏には奇跡が起きていた。

痩せた身体に肉がつき、
驚くほど血色がよくなっていたのである。

「医者も驚いているんだけど、
癌が消えちゃったんだって。
最近、あなたの本の原稿に背中を押されて、
昔の友人に会いに行ったり、
恩師に会いに行ったり、
いろんな人に会いに行くうちに、
どんどん元気になって......原稿が出来るに従って、
癌細胞が無くなって行ったみたいなんだよね」

癌は「闘い甲斐のある病気」で、
ある日突然治るということもあるとは聞いていたが、
こんな奇跡が起きるなんて、
ちょっとキツイ日々ではあったが、
やってよかったと思った。

そして今、
彼はますます元気になり、
白い髪の毛が僅かに残ってた頭には、
黒い毛髪がいっぱい生えて来た。

奇跡の、
私の新刊のタイトルは、
 
 「人に会うと 明日が変わる」

帯は、お忙しい中、
黒柳徹子さんが書いてくださった。

〜人の出会いが生む、素敵な事件がいっぱい。
残間さんとはじめて出会ったときのことを思い出しました。
知恵とユーモアと勇気の「里江子の部屋」へ、ようこそ〜

本当は3月1日まで、
出してはいけないかも知れないのだが、
一応私は著者なので、いいよね。

装丁は、文章で書くのが難しいので、
近々、改めてお見せします。

......というわけで、
ブログがこんな時間になってしまいました。
「徹夜作業時差」だと思って、許してください。

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コメント(9)

『人に会うと明日が変わる』私は、残間さんに、お会いしてからこのタイトルを、実感しました。ウィルビーのメンバーの交流もです。帯を書かれた、黒柳徹子さんも、子供達と接する場面を、身近で拝見する機会がありましたが、子供って正直ですね、同じ目線の黒柳さんの周りに集まるんです。
『里江子の部屋』へ、ようこそ〜
3月1日楽しみにしています。

残間様「おめでとうございます」心よりお祝い申し上げます。……月並みですが、これが私の今の素直な気持ちです。 お引き受けなさっ時から、「肝が座っていたのですね」いろんな意味で実が結ばれて、こんな喜びはない!!…その結果が、39時…分、凄いですね〜。そんな残間様に、黒柳徹子様も意気を感じて下さったのだと感じました。 明日から始まる、東京ドーム イベントの素敵な出品作も毎年、黒柳徹子様は全てご自分の手作りだそうです!そんな黒柳徹子様だからこそ、残間様のお気持ちに添って下さったのだと思うと、嬉しさが一入です!3月1日が待ち遠しいです。暖かくして出来るだけ早くお休みください。

先日の新春フォーラムの頃からずっと体調がすぐれないんですね。残間さんのブログを毎日拝読しながら、毎日心配しています。
「人に会うと明日が変わる」という本を書くことを依頼された先輩の男性・・人に会うことで癌が消えていったんですって! なんという奇跡! 
私も仕事の取材活動でさまざまな人たち(地元の人たちばかりですが)に会いますが、その人たちから心身ともに元気をもらっている感じがしています。私にできることは記事を書くことですが、記事を通してその人たちに少しでもいただいた元気のお礼ができるといいな・・・と願いながらパソコンに向かう毎日です。

残間さん、水戸黄門シリーズの”謎の鳥追い女”としてゲスト出演に推薦します。絶対にお似合いですし、視聴率アップ間違い無しです。

「事実は小説より奇なり」そのものですね。
今日も泣きました。残間さんのブログを読んで、涙腺が緩みっぱなしです。それまでは、賞味期限の切れた老夫婦の、平々凡々何の変哲もない暮らしで、涙腺は休眠状態でした。今は、嬉しくて泣き、心配で泣き、感動したり可笑しくても泣き、いっぱいの刺激をいただいています。

ウィルビーで沢山の方にお会いして、私の人生が変わりました。おりがとうございます。
そして、「里江子の部屋」を訪問するのを楽しみに、カレンダーの3月1日に大きな赤い花丸を付けました。
残間さん、少しお休み下さい。禁酒は解除されましたか?
出版を記念して、美味しいお酒で乾杯して下さい!

良かった~♪
昨日以上に心配しました。
「鳥追い女」になっていたんですね。
はい、色っぽいを付け加えます^^

で、今回の本はN氏の希望だったのですね。
『人に会う』がテーマで、残間さんの原稿を読んでN氏が人に会うようになり、いつの間にはがん細胞が消滅している。
人に会うことが免疫力を高めたんですね。
会う行為と言うのは、自分を外に向かわせる行為だから、とてもいいことなんですね。

小さい頃の私は人見知りでした。
今は厚顔のばあちゃんですが、シャイだったのです^^;
それがいつの間にか、人が好きになって、会いたくなったのです。
人生は一度、これからも素敵な人に出会って行きたいです。
残間さん、『徹子の部屋』に出演して、『里江子の部屋』について語ってくれないかな?

ともかく、念校終了おめでとうございます!
3月1日楽しみにしています♪
泣き女も早く退散しますように!

そうだったんですか…何て粋な…
だから命を削るように…

それでは今宵は、呑まねばなるまい。
残間サンの分までも笑。

Nサンは自分のこどもが産まれるような気持ちだったんじゃないかなあ。

原稿を渡される度に、まるで新婚の夫が新妻に宿った赤ちゃんの成長を
確認するような思いで。

編集者にとって、自分が敬愛する作家の本を創る時って
そういう気分なんじゃないかと思うのです。

そりゃあ、癌だって遠慮するでしょう。

癌ねえ…

筑紫サンが癌も悪いものではないとおっしゃっていたような気がします。
癌は、自分の人生の締めくくりを整える余裕があるという意味で
脳溢血や心臓病なんかより、「いい病気」であると。

ふーん。

そういう損得を度外視して人生意気に感じちゃう人って、悪くないですね。

黒柳サンもギャラの殆どを寄付しちゃうっていうし…

だから、帯を書いて下さったたんじゃないかな。

嫌いじゃないですね、ぼくは…そういう人。

意気に感じる出逢いをどれだけ重ねたかの方が
預金残高よりも価値があるんじゃないかと
ぼくは思いますね…

コメント書きながら既に缶ビール3本目ですが…

残間サンの分が2本あるから、まあ、いいじゃないですか…ナカヤマさん。
あれっ、4本も空けてるんですね笑。

…乾杯☆

単行本「人に会うと 明日が変わる」の完成おめでとうございます。パチ・パチ(拍手)
どうしてこんなにお忙しい残間さんが寝る時間を削ってまでブログと原稿を書かれるのか・・・・・という思いもありました。(お身体のことが心配だったため)今明かされた真実に触れ感動しました。
依頼されたN氏の「元気なうちに読みたい」という思いに答えようと頑張られた残間さん、その残間さんの原稿に背中を押されていろいろな人に会っていかれたN氏に奇跡が起こり癌が消えたという事実、なんて素晴らしいことでしょう!
1年間ひたむきに取り組まれた残間さんの意志の強さに敬服します。そしてともに頑張ってくれたお身体にご褒美を上げたい感じ。3月1日を心待ちにしてます。

3月1日、本当に本当に楽しみです♪

人に会うと明日が変わる。奇跡も起こるのですね。

すべての出会いに、意味があるのでしょうか?
出会いによって、大きな痛手を受けたり、苦しむ事もあるけれど、生きていれば、また素晴らしい出会いがある。

willbeとの出会いは、私の宝です。

残間さんとの出会い、中山さんとの出会い、スタッフの方々との出会い、そして、メンバーの方々との出会いに、感謝です(*^_^*)

どよう楽市を楽しみにしてるおっりょーです。
今朝の生島さんのラジオ番組で本のタイトル知りました。なかなか良い本のようで買おうと思ってます。

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フォトアルバム

5月16日(水)

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開業間近の「東京スカイツリー」を見上げる。

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江戸の四季をモチーフにしたというエレベーターの内装。

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真新しいユニフォームを着たスタッフ。

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340mの高さから下を覗く。

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地上451.2mから眺める景色。

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最高到達地点「ソラカラポイント」にて1枚。



5月11日(金)

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打ち上げ会場での「虎姫一座」



5月8日(火)

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昭和のスターたちを支えた「花やしき少女歌劇団」(小・中学生の少女たちで結成された)

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浅草のランドマーク「浅草公会堂」



5月6日(日)

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手足とも緑色に。



5月5日(土)

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手際よく芝の手入れをする学生。

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雄大な八ヶ岳連峰を仰ぐ。

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花の直売店。

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熱気球体験も人気。

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野菜の直売所(他に乳製品の直売所もある)

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「諏訪大社御柱祭」で曳行されたご神木。



5月3日(木)

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2キロの蕗の皮。

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虎姫一座+サエラの「公会堂で逢いましょうin浅草」稽古風景(5月11日18:30より浅草公会堂で開催)

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熱心に指導をする大里プロデューサー。



4月30日(月)

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港区コミュニティバス「ちぃばす」初体験。



4月29日(日)

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法話室にて、僧侶と。



4月21日(土)

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神楽坂・毘沙門天で、しめやかに営まれた。

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品川駅近くで見つけた、名残の桜。その1

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その2



4月18日(水)

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1986年に公開を始めた「窯のある広場・資料館」

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施設を案内してくださった、辻館長。



4月15日(日)

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初めて搭乗した「スターフライヤー」

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楽屋を訪ねてくださった、田島元通さんのお父さんと。

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「いろはクラブ」のみなさんが楽屋に用意してくれた、郷土のお菓子と柏餅。



4月7日(土)

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茅山荘の坐禅会。インド、ブラジルから帰ったばかりの藤田一照さん。

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お花見をするニシダさんと母。



4月6日(金)

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加賀乙彦先生とツーショット。

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willbeメンバーに囲まれた加賀先生。



4月4日(水)

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試食会で、ファミマスタッフと。手の中には、秘密のデザート(5月中旬発売予定)



4月3日(火)

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霞ヶ関ビル1階に飾られていた、桜の生け花。



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書籍情報

人と会うと明日が変わる

人と会うと明日が変わる  残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
イースト・プレス
【価格】
1,470円

引退モードの再生学

引退モードの再生学 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
500円

モグラ女の逆襲
~知られざる団塊女の本音~

モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
日本経済新聞出版社
【価格】
1,575円

それでいいのか 蕎麦打ち男

それでいいのか 蕎麦打ち男 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
1,470円

プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。