駄目で元々、雨、アラレ。

icon_zamma.jpg9月6日(月)23時01分

みんなは朝8時に人参・林檎ジュースを3杯飲むのだが、
私は今回は原稿を書くので、
パワーダウンにならないよう、
朝食は玄米朝粥定食にしてもらった。

昨日は昼・夜がジュースと番茶、生姜湯だけだったので、
朝10時に食堂に行って、
テーブルに並んでいる食べ物を見た途端、
涙が出るほど嬉しかった。

私の今朝の朝食メニューは、
一度煎った玄米で炊いた香ばしいお粥に、
ダシが利いた白菜の茎のみそ汁、
ポン酢で食べる湯豆腐、7〜8種類の野菜が入った煮浸し、
シラスおろし、納豆、茄子の一夜漬けというものなのだが、
これが本当に美味しいのである。

私のあとから入って来た男性は、
固形物を食べるのは5日ぶりということで、
「ウワッ!凄いご馳走だなぁ」と叫び声を上げていた。

夕べ、お風呂で会った女性は、
「人参ジュースだけでも、チリの地下にいる人に比べたら、
何倍も幸せですよね。
第一、私たちは自由意志でやっていることですからね」
と言っていたが、
確かにその通りで、
チリの地下で過ごしてる人たちが、
一刻も早くおいしい食事が出来ますようにと、
ここにいるからこそ、いっそう真剣に思った。

.........原稿を書いたり、
マッサージをして貰ったりしながら、
一日があっという間に過ぎてしまったが、
これはこれで休養にもなったので、
あと一本原稿を書いたら、
帰京の支度をしようと思ったのだが、
困ったことに、
さっきからパソコンの様子が変なのである。

少し打つとパソコンが熱くなり、
このまま打ち続けていると、
異変が起きそうな感じがするのだ。

たまたま会社に残っていたヒロモリに、
「ねぇ,こんなに熱いと、爆発しない?』と聞いたら、
「爆発する前に壊れます」との冷静なる回答。

「爆発する」は、
機器類がわけの分からない状況(動き)になった時の、
不安感の一表現であって、
いくら何でも、
本当にパソコンが爆発するとは思ってはいないのに、
こう冷静に答えられると、
どう反応していいかわからないではないか。
(でも、うちの母は電気製品が熱くなると、
本気で爆発すると思っていたふしがあるけど......)

「とにかく、たまにはパソコンも休ませて下さい」
とのことなので、
今夜はこれで終わりにしようと思う。

......今回唯一の心残りが、
いつも行く 「old boy」に顔剃りに行けなかったこと。
次回は絶対に行きたい。(それもそう遠くない未来に)

これからお風呂に行って、
明朝の玄米粥定食を楽しみに、
早めに寝もう。

club-willbe
(2010年9月 6日 23:51) | | コメント(7)

icon_zamma.jpg9月5日(日)23時36分

伊東にある「人参ジュース」の断食道場こと、
「ヒポクラティック・サナトリウム」に来ている。
毎年3ヶ月おきぐらいの頻度で来ているのに、
今年は時間がなくて今回が初めて、
しかもたった3泊だけだ。

到着が早過ぎたため、
部屋の用意がまだ出来ておらず、
しばらくロビーで本を読みながら過ごした。
伊豆の高原なのに、
日差しは強く、
暑さも東京と変わらない。

いざ、部屋に入った時には、
このところの蓄積疲労が一気に吹き出したのか、
激しい睡魔に襲われ、
ベッドにバタリと倒れ込んで、
30分ほど眠ってしまった。

その後、夕方まで、
「せねばならない病」を克服して、
「原稿を書かねばならない」ではなく、
「原稿を書こう!」の気分で、
(「書きたい!」まではいかないのは残念だが)
一文を完成させた。

午後5時.マッサージを受けて、
5時45分に、
夕食の人参・りんごミックスジュースを飲んだら、
時間制限のあるのは、
お風呂だけで(この棟は22時まで、本館は翌朝11時までOK)
当分「せねばならない病」は、
顔を出す余地がない。

今夜の「龍馬伝」は「寺田屋騒動」だったので、
久々ちゃんと観たら、
福山雅治が「いい顔」になっていた。

先日アミューズの大里さんに会ったら、
「最初の頃は、毎回、画面の中の福山に向かって、
『馬鹿やろう!そうじゃないだろ!
その顔はお前は得意じゃないんだよ!
ホラホラ、その芝居も違うだろう!』って、
怒鳴ってばかりいたから、
カミサンが同じ部屋で観たくないって、
他の部屋に行っちゃったんだよ。
最初NHKから話が来た時、
龍馬はお前には向かないって反対したんだけど、
あいつがどうしてもやりたいって引き下がらないんだよ。
それで、二人で3時間話したんだ。
そしたらあいつはあいつで、
既に自分なりの龍馬像を持っていて、
それが結構しっかりしていたんだよ。
俺を説得したかったからかもしれないけど、
勉強したみたいなんだよね。
『それじゃ、やってみろ』ということになったんだけど、
長丁場だからね、
途中俺が心配していたこともないではなかったよ。
でも、少しずつまともになって来たよね」

大里さんが「福山雅治」を語る時は、
実の息子を語る厳しい父のようになり、
自分からは誉めないのだが、
相手が誉めてくれると、
とても嬉しそうな顔になるのである。
(二人は実際に二十数年のつき合いで、
福山が売れない時代には、大里さんの家で、
今は結婚して母親になっている大里さんの娘さんの、
子守りをしていたのだという)

今は何でも「早く早く」という時代だが、
こうして一つの仕事とじっくり向き合うと、
技自体も成長するが、
自分の身近にいる仕事仲間に成長過程を見て貰えるのと、
(その分、手厳しい反応も返っては来るが)
自分自身がその足跡を実感出来ることで、
(「もどかしい」と思うこともあるだろうから、
嬉しいばかりではないと思うが)
いずれにしても、
この先の仕事にいい影響を与えるような気がして、
羨ましく思った。
(私も「club willbe」とじっくり向き合って、
自分を鍛えつつ、
メンバー各位にも鍛えていただきたいと思った)

大河ドラマだけにしておこうと思ったのだが、
(いつもはこのあとBSで「イ・サン」を観るのだが、
ここのテレビはBSが入らないので)
そのまま「NHKスペシャル」を観ていた。

番組表には「テロリストとアメリカ」とあったのだが、
緊急特番仕立て(だろうと思う)で、
「消えた高齢者〜無縁社会の闇」という番組に差し替わっていた。

この問題は、
「club willbe」の趣旨とも関わりがあるので、
関心を持ってみているのだが、
番組では、個別のケースを取り上げ、
独自の取材を展開していた。

とても丁寧なレポートで、
取材者の誠意が伝わったのだろう、
普通なら取材には応じないような人までが,
淡々と自分の「ケース」を語った。

ある80代の女性は,
生きていれば113歳の母と、
ここ何十年も会っていないと言っていた。
正直をいえば、
話の出だし部分を聞いた時、
「そんなこと,あるわけないではないか」と思った。
しかし、聞いているうちに、
[誰にでもあり得ることかもしれない」と考えが変わった。

インタビューに応じた女性はとても美しい人で、
若い頃は銀座の出版社で働いていたというから、
キャリアウーマンの先達である。

きょうだいは妹と弟の3人。
一時は彼女が母親に「一緒に住もう」と言っていたのだが、
母親は息子(弟)と一緒にいたいというので、
そのようにしていたら、
ある時母親が出版社に訪ねて来て、
弟が定職に就かないため、
住んでいるアパートのお金が払えなくなったと、
お金を貸して欲しいと言いに来たのだという。(その頃母は83歳)

その時、6万円を貸したきり音信は途絶え、
しばらくたってそのアパートが差し押さえられた、
という書類が来て(多分,彼女が保証人だったからなのか)
その後二人の消息は判らないのだという。
(その後NHKの取材で、弟は今路上生活者で、
母親は80年代に「親戚の家に行くと言って、
出て行ったきり行方が判らない」と語っているのだという)

「子どもが3人もいて、最期が判らないなんて......。
可哀想なことをしたと思います」
一瞬端正な顔が曇るのだが、
彼女とて、独身で仕事をしてきて、
今も一人住まいなのだから、
別世界の話ではないのである。

取材が終わって、
息子のような若い取材記者の男性に、
頭を下げて名残惜しそうに、
「お礼とお別れの言葉」を言っている姿は、
この番組の象徴的なシーンのような気がした。

44歳の男性の話も深刻だった。
自らも不自由な身体で仕事に就いていたのを、
親の介護で辞めざるをえなくなり、
父の年金と時々のアルバイトで暮らす生活になった。
やがて父が亡くなり、母と暮らしていたのだが、
今度は母が病気になり大手術をしたばかりで、
この先も予断を許せない状況だ。

「もし,万一母が亡くなったら、
頼みにしている母の遺族年金がなくなるわけで、
単身にはなりますが、
このご時世で僕に職が見つかるかどうか......。
最近のこの種の問題は、
僕自身の問題でもあるんですよね」

また、39歳の男性は、
かつては運送業をしていたのが、
やはり親の介護で仕事を辞めざるを得なくなり、
母を看取るや、今度は突然病に倒れた妹が急逝し、
昨年公務員だった父親を亡くした時には、
お金が底を突き、
お葬式もあげられならなかったのだという。

持ち家だったこともあり、
父の遺骸を2階に運んで、
「最近,あの家のお父さんを見ていない」という、
近所の人の通報で遺体が発見されるまで、
毎日お線香をあげて「ごめんね、ごめんね」と、
謝りながら手を合わせていたと言うが、
彼の身柄は今は執行猶予中である。
(そばの仏壇には母・妹・父の笑顔の遺影が飾られ、
丁寧にお祀りしている感じがした)

観ていて、本当に他人事ではないと思った。
私だって、いつまで仕事をしていられるか判らないし、
息子だって、どこでどんな不運が待ち受けているか限らない。
余程しっかりした基盤がない限り、
この時代は、
15年先,20年先の予測はつかないのである。

39歳の彼は繰り返し言っていた、
「相談出来る人が一人もいなかった」
という言葉を聞きながら、
地縁・血縁が無縁化する一方のこの時代の中にあっては、
自分で見つけた友を、
有縁の人にするしかないように思った。

......明日は「club willbe」の交流会。
配偶者に先立たれた人、最初からシングルで来た人、
離婚してシングルアゲインの人、
ようやく会社や家庭(子育て)から解放されて、
新しい「同志」を探している人......等々、
半数はwillbeイベント初参加の人たちなので、
私も新しい「出会い」を楽しみにしているところだ。
(9月30日には大阪でもやります。
近畿圏の方,お待ちしています!)

明日の会は皆さんの要望に応えて、
立食パーティー形式にしたので、
恒例の「1人1分間1言インタビュー」(残間担当)を聞いて、
(「あたり」をつけて......?)
自分のテイストに合った人を探して、
自由に仲良しになってください。

さて、これ以上起きていると、
お腹が空いてたまらなくなるので、
少し本を読んで、
寝すむことにしようっと。

club-willbe
(2010年9月 5日 23:36) | | コメント(6)

icon_zamma.jpg9月4日(土)24時09分

明日から伊豆の断食道場に行って来ます。
ずいぶん久しぶりですが、
心身ともの贅肉を取るには、
一番かもしれないと思って......。

続きを読む

club-willbe
(2010年9月 5日 00:09) | | コメント(9)

icon_zamma.jpg9月3日(金)24時07分

9月は私にとっては「反省月」みたいで、
今日も最後は反省猿ならぬ、
「反省豚」で終わった。

続きを読む

club-willbe
(2010年9月 4日 00:07) | | コメント(39)

icon_zamma.jpg9月2日(木)24時36分

何月何日までと期限を切られない、
厳密な意味での、
「締め切り」がない原稿は、
なかなか書けないものだ。

続きを読む

club-willbe
(2010年9月 3日 00:36) | | コメント(4)

icon_zamma.jpg9月1日(水)26時08分

午後、
頚動脈のエコー検査をするため病院へ行った。
( 大安の日を選んで行ったのは、私の「不安感」からだ)

続きを読む

club-willbe
(2010年9月 2日 02:08) | | コメント(8)

icon_zamma.jpg8月31日(火)23時41分

私の体調も万全とは言えないが、
この暑さで免疫力が衰えているのか、
周りでも、
原因不明の病気に罹っている人が増えている。

続きを読む

club-willbe
(2010年8月31日 23:41) | | コメント(6)

icon_zamma.jpg8月30日(月)24時56分

みなさんからの「書き込み」を拝見して、
元気倍増、
原状復帰しました。
ありがとうございます!

続きを読む

club-willbe
(2010年8月31日 00:56) | | コメント(6)

icon_zamma.jpg8月29日(日)29時12分 (昨夜はダウン。朝書きました)


今日はwillbeアカデミー最終日。

続きを読む

club-willbe
(2010年8月30日 05:12) | | コメント(8)

icon_zamma.jpg8月28日(土)23時45分

今日は「どよう楽市」再開の日。
しかも「マイメモリー・マイソング」の、
拡大スペシャル版なので、
いつもより早く、
朝7時半前にNHKに行った。

続きを読む

club-willbe
(2010年8月28日 23:45) | | コメント(6)

週刊フォトアルバム

9月1日(水)

photo_nikki壮行会の看板




8月28日(土)

photo_nikki一か月ぶりの「どよう楽市」。
ばんばひろふみさんと尾崎亜美さんと一緒に




8月27日(金)

photo_nikki水浸しのアルバムと段ボール




8月22日(日)

photo_nikki受講生の写真を撮る浅葉克己さん

photo_nikki
気合が入っての講義




8月21日(土)

photo_nikki東大赤門前にて

photo_nikki
準備をするwillbe事務局の面々




8月18日(水)

photo_nikki15年間引き継がれた朝顔の種

photo_nikki
今年は花の数が少ない




8月16日(土)

photo_nikki那須塩原駅前。「おっかけオバサン」の見物席




8月14日(土)

photo_nikki屋形船から見た花火

photo_nikki
東京湾大華火祭




8月12日(木)

photo_nikkiホーチミン廟。カメラ撮影はこの距離からがギリギリ

photo_nikki
バッチャン村。工房にて




8月11日(水)

photo_nikkiハロン湾の假屋崎さん。「今度は泊まりがけで来たいなあ」




8月10日(火)

photo_nikki文廟の孔子像前にて




photo_nikki
ホテルロビーに生けられた假屋崎さんの花

photo_nikki
假屋崎さんと




8月9日(月)

photo_nikkiハノイDAWOOホテル到着。イベントスタッフと

photo_nikki
大使公邸でレセプション。ご挨拶をする坂場三男大使




8月1日(日)

photo_nikki
挨拶をする大里洋吉会長

photo_nikki
♪東京ブギウギ♪ 虎姫一座

photo_nikki
フィナーレ





2010年8月

2010年7月

2010年6月

2010年5月

2010年4月

2010年3月

2010年2月

2010年1月

2009年

2008年

プロフィール

残間 里江子【プロデューサー】

1950年仙台市生まれ。アナウンサー、編集者などを経て、企画制作会社を設立。 プロデューサーとして出版、映像、文化イベントなどを多数手がける。著書多数。

書籍情報

引退モードの再生学

引退モードの再生学 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
500円

モグラ女の逆襲
~知られざる団塊女の本音~

モグラ女の逆襲 ~団塊女の知られざる本音~ 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
日本経済新聞出版社
【価格】
1,575円

それでいいのか 蕎麦打ち男

それでいいのか 蕎麦打ち男 残間里江子

【著者】
残間里江子
【出版社】
新潮社
【価格】
1,470円